私のブログでもよく書いていますが、学歴あっても現場でポンコツな監督は沢山いますし、高卒でもちゃんとできる人もいるからやはり能力優先だよねって事を言っています。
しかし昨日の記事書いていてちょっと考え直す部分がありました。
部活動に限らず何かを真剣に取り組んでいけるというのは大事な能力。
部活動を長期的に取り組むのはもちろんなんですが、長期的に勉強に取り組むというのは大変で大事な事ですよね。その勉強に取り組んできたという結果が学歴だったりします。勉強しなくても進学が簡単にできる人がいればそれはそれで能力値が高いですしね。
勉強の取り組み方が分かっていれば、社会人になってからの教わり方・要点の掴み方・チェックの仕方など教わる事へのスキルがあります。もちろんやる気を出してもらわないと教えていても駄目でしょうけれど。
問題は、学歴も無い、物事に真剣に取り組んだことも無い、やりたいことも無い、といった所謂何も持っていない子。こんな感じだと教えても時間がかかる・覚えれない・理解が出来ない・同じミスを繰り返すといった傾向があるように感じます。
最近相対する監督になって現場を持ち始めたばかりの子達と話をしているとこんな事ばっかり考えちゃっているんですよね。
監督が雇用されているのは元請け会社なので、下請けの側としては新人育成は業務外ではありますが、自身の仕事をしやすくするにはやはり現場や職人さんなどの対応や段取りの仕方など教えて成長してくれた方がメリットの方が大きいです。
ですので出来る限りを教えてあげるようにはしているのですが、何回言っても理解してくれないのは昨日今日書いてきたような子たちが中心なんですよね。出来る子は1,2回言ったら次には改善されていたりします。
なんかいい記事書きたいんですけど愚痴っぽくなってますね~。
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