世の中では「AIに仕事が奪われる」「AIが人間の仕事を楽にしてくれる」なんてことはずっと言われています。
自分でも2年近くAIと触れ合っていますし、ブログ作成を助けてもらったりというのがメインで、仕事についても「どうしたらいい?」という部分については幾度となく相談しています。
検索よりは簡単にまとめて説明してくれるくらいの使い方。
内装仕上げは建設業の中でも一番目に入る機会の多いものなのに情報の少ないニッチな業種ともいえるかもしれません。
AIに仕事を奪われるどころか、AIに何もやってもらえない日々が続いていました。
もちろんAIが何もできないわけではないんです。私が「ここの作業を楽になるようにしてほしい」という部分が上手く伝えられていなかっただけなのかもしれません。
昨日、これから展開予定の床材の貼り方や材料の拾いをしてくれるツールもそうですが、並行して作成している壁紙のリピート自動入力システムについてもちょっと前進始めました。
これまではAIにやってもらう事を0か100かといったように人間がノータッチで業務効率化することに振り切ったお願いばかりしていました。
世間での「AIに仕事を奪われる」という印象が強く、なんでも簡単に全部やってくれるというくらいに考えたものだったんですよね。
でも最近はちょっと変わりました。
AIが仕事するために必要な情報提供はする。AIが作ってくれたものの検証や修正依頼を事細かく依頼する。特に内装仕上げ工事に関する情報が不足しているみたいだったので、そこら辺を事細かく打ち合わせることでどんどん吸収してくれています。さらにAIがネット上から収集しきれない情報を自身で入力する労力を惜しまない事でやっと「使えるものが出来るかもしれない」というところの近くまで来ました。
これまでの自身で投げかけるだけで動かないスタイルだったらここまで出来なかったと思います。
AIにベースの部分を構築してもらい、人間が専門知識を与え、「将来の数百・数千時間の為に今の数十時間を費やす」という事が積み重なって「AIに仕事を奪われる」という世界が出来るんだろうなと感じました。
という事はです。「物事の基本を提供する人間」が居ないとAIも迷子になるという事。
世の中に溢れる情報はありますけど、それでも全然足りないようですし、専門的になったりするとその情報を提供する人間が必要です。
これからの世代は私らがこれから作っていくツールを使う事になるでしょうし、そればかり使っていると「なぜそうなるのか?」という基本部分は全く身につけずに楽な物使うだけで仕事が出来ちゃいます。
ですがその先には新たなものを作るのってどうするんでしょうね?
職人さんの特殊材の出番が減ったことにより施工技術が継承できている人が減少した事と同じようになり、特殊材の工事が出来るのは一部の人だけという状況になりその他はありきたりな材料しか施工できないという状況です。
「便利なツールを使う事」と「基本を学ばなくてもよい事」は全くの別問題。
これがAIにも言えるのかもしれません。
これから未来に向けて、私がこれまで仕事で身につけてきた知識をAIに伝えながら、それをツールやデータとして形にしていく。そうすることで、本当に現場で使える便利なものをどんどん構築できる可能性が見えてきました。
これから未来に向けてAIに私の知識を時間をかけて教え込み、ホントに便利なツールをどんどん構築できる可能性が上がってきたので、このブログの目的であった「内装工事に関わるお困りごとを解決できるページ」というのが実現できるかもしれないと思えてきました。