3万円儲かった!!!けど・・・

お盆休み。

今年の私は6連休です。例年の盆正月の休みと比べても、かなり長い方になります。

連休突入時にも書きましたが、独身の単身者にとって長期休暇というのは、嬉しい反面かなり「ヒマ」でもあります。

家族がいれば帰省したり、子供を連れて遊びに行ったり、家族サービスに時間を使ったりするのでしょう。

一方の私はというと、

「さて……6日間も何しよう?」

となるわけです。

そんなわけで、今年のお盆休みは遊ぶだけではなく、ちょっと勉強にも時間を使っています。

楽天FXの「リピート注文」を始めてみた

私は普段、楽天FXを利用しています。

そこで7月から始まった「リピート注文」という仕組みを、このお盆休みに試してみることにしました。

簡単に言えば、あらかじめ設定した条件に沿って売買を繰り返してくれる仕組みです。

他のFX会社にも自動売買のサービスがありますので、それに近いものと考えればいいでしょう。

これまでの私は、

「ここなら上がりそう」

「ここまで来たら下がりそう」

「今なら入っても大丈夫そう」

と、自分で判断してポジションを取る、いわば感覚トレードが中心でした。

ですがリピート注文では、それをある程度ルール化しなければなりません。

つまり、

自分が普段なんとなくやっている判断を言語化して、仕組みに実行してもらう。

これが必要になります。

これ、やってみると意外と難しいんですよね。

自分では考えて取引しているつもりでも、いざ「じゃあ、その判断基準を数字で設定してください」と言われると、

「う~ん……」

となります。

だからこそ、時間のあるお盆休みに試してみるにはちょうどいい。

今回はドル円159~160円あたりでの値動きを想定しながら、どこでポジションを持ち、どこで決済するのか。リスクを抑えるため最低水準の取引量から始めてみました。

途中の細かい判断は今回はすっ飛ばしますが、昨日と今日の2日間で約3,000円の利益になりました。

「おっ!ちゃんと利益出るじゃん!」

という感じです。

普段の私が取引している数量まで増やせば単純計算で10倍程度ですから、3万円くらいになっていた可能性もあります。

ただ、まだお試し段階。

いきなりそこまでリスクを取る必要もありません。

なのでFXで稼いだのは3,000円です。

じゃあタイトルの「3万円」はどこから出てきた?

ここで問題です。

タイトルは、

「3万円儲かった!!!」

です。

FXでは3,000円しか儲かっていません。

「残りの2万7,000円はどこから出てきたんだ!」

となりますよね。

はい。

パチンコ屋さんです。

6時間ほど遊んで、投資3,000円。

最終的に換金できたのが3万円でしたので、収支は+2万7,000円。

その間に楽天FXのリピート注文が勝手に売買してくれて約3,000円。

合わせて、

+3万円!!!

となりました。

休みの日に遊んで3万円。

数字だけを見れば結構いいですよね。

……でも、帰ってから考えていると、なんだかこの3万円がものすごく勿体なく感じてしまいました。

6時間使って稼いだ2万7,000円

パチンコ屋さんで得た2万7,000円は、当然ですが毎回もらえるわけではありません。

今回はたまたま勝っただけ。

次に行けば3万円負けるかもしれません。

FXの3,000円だって同じです。

リスクを取っている以上、必ず利益になるわけではありません。

しかもパチンコについては、私は6時間という時間まで使っています。

一方、このお盆休みにChatGPTを使いながら作っている別の仕組みがあります。

仕事で使う仕組みなのですが、これが完成すると今後の仕事をかなり効率化できそうです。

今まで時間を使っていた作業が短時間で終わったり、誰でも一定水準の仕事ができるようになったり、判断するために必要な情報を簡単に出せるようになったりする。

そういうものを今作っています。

これが完成して仕事で使えるようになれば、お盆休みにたまたま得た3万円なんて、長い目で見れば簡単に取り返せるくらいの価値になる可能性があります。

そこで思ったんですよね。

あれ?今日の3万円って、そんなに大きな利益じゃないな……。

1回3万円もらうのか、毎年3万円を生む仕組みを作るのか

例えば今年のお盆に3万円もらったとします。

当然、今年だけなら3万円です。

でも、この休みを使って作った仕組みによって、毎年3万円分の利益や時間を生み出せるようになったらどうでしょう。

10年なら30万円。

しかも、仕組みというものは一度完成すれば、その後さらに改良することもできます。

3万円だった効果が5万円、10万円になっていく可能性だってあります。

そう考えると、

「今3万円をもらう」ことと、「これから毎年3万円を生み出せる状態を作る」ことは、同じ3万円でもまったく価値が違う。

ということになります。

目先の利益だけを見ていると、今日3万円勝ったことは大成功です。

でも未来まで含めて損得を考えると、6時間パチンコ屋さんにいた時間を仕組み作りに使った方が、はるかに大きな利益になっていたかもしれません。

そう考えた瞬間、せっかく勝ったのになんだか損した気分になってしまいました。

「休みだから休む」だけが正解でもない

昨今は働き方改革もあり、

「しっかり休みましょう」

「仕事とプライベートを分けましょう」

という考え方が強くなっています。

もちろん、それ自体は大切なことです。

身体を壊してまで働く必要なんてありませんし、家族がいる人なら家族との時間にも大きな価値があります。

ただ、だからといって、

「休みの日に仕事につながることをする=悪いこと」

でもないと思うんですよね。

私のような単身者の場合、6日間の休みを全部遊びに使おうとしても、逆に持て余します。

だったら人が休んでいる時に、

「これを作っておけば来月から楽になるな」

「この仕組みがあれば来年はもっと稼げるな」

「今の仕事を自動化できないかな?」

と考える時間に使ってもいい。

むしろ、人が止まっている時に少しだけ前へ進んでおけば、休み明けにはちょっとした差になっています。

それを毎年、毎月積み重ねれば、結構大きな差になるんじゃないでしょうか。

年収600万円なら1日3万円くらいの価値がある

例えば年収600万円くらいの人。

単純計算はできませんが、年間の労働日数などから考えれば、会社側が負担している社会保険料なども含めて、1日働くことには3万円前後、あるいはそれ以上の価値があると考えることもできます。

しかも会社員の給与なら、普通に仕事をしていればパチンコのように、

「今日は3万円負けました!」

とはなりません。

FXのように、

「思った方向と逆に動いたので損切りしました!」

ともなりません。

そう考えると、リスクを取って得る3万円って、本当に3万円で満足していいのかな?とも思うわけです。

自分のお金を失う可能性まで背負っているのなら、それなりのリターンが欲しい。

それよりも、自分の仕事を効率化する仕組みを作り、それによって毎月数時間、年間何十時間という時間を生み出せるなら、そちらの方がよほど確実な「投資」なのかもしれません。

とはいえ、目先のお金も嬉しい

……と、ここまで偉そうなことを書いていますが、

3万円勝ったら、そりゃ嬉しいです。

そこは間違いありません。

ただ、その3万円をそのまま次の遊びに使ってしまうと、

「結局いつもと一緒じゃん」

という気もしました。

そこで今回、

「あっ……これ違うな。次はちゃんと時間の使い方を考えよう」

という自分への戒めも兼ねて、親戚宅に集まっていた独身の叔母ちゃんに、

「はい、お年玉。これあげる」

と2万円プレゼントしました。

お盆なのにお年玉。

叔母ちゃんからしたら意味が分からなかったかもしれません。

残った1万円?

それは次の投資資金として残しました。

全部あげないところが私らしい。

来年は5万円あげられるようにしたい

今作っている仕事の仕組みが想定通りに使えるようになれば、今回の3万円くらいの価値は十分に生み出せると思っています。

だったら来年のお盆は、

「去年2万円だったから、今年は5万円な」

と叔母ちゃんに渡せるくらいになれば面白い。

それができれば、今年休みの時間を使って仕組みを作ったことが、翌年以降も利益を生んでいることになります。

家族がいる人は、お盆休みに家族サービスに勤しむ。

それも立派な時間の使い方です。

一方、単身で比較的自由に時間を使える私は、その時間を利用して将来の収入を増やす仕組みを作る。

それも一つの時間の使い方でしょう。

みんなが休んでいるから、自分も必ず休まなければならないわけではありません。

逆に、みんなが働いているから休んではいけないわけでもありません。

大切なのは、その時間を何に使えば自分にとって一番リターンが大きいのか。

今回、パチンコとFXで3万円の利益を得ました。

でも、その3万円以上に、

「一度だけ3万円を稼ぐことより、何度も3万円を生み出せる仕組みを作った方がいい」

ということに気付けた方が、今回のお盆休みでは大きな収穫だった気がします。

労働生産性を上げろと言われます。

でも、生産性というのは「働く時間を短くする」だけで上がるものではないでしょう。

表ではみんなと同じように仕事をしながら、裏では、

「もっと楽にできないか」

「自動化できないか」

「次から同じ作業をしなくて済む方法はないか」

と考えて仕組みを作っている人がいる。

その時間があるから、後になって労働生産性が上がることもあります。

人が休んでいる間に働け、という話ではありません。

ただ、

「人が休んでいる時間に働くことを選べる」ことにも、ちゃんと価値がある。

今年のお盆休み。

3万円儲かりました。

でも、この休みが終わった時、

「3万円儲かった!」

より、

「これから何度も3万円を生み出せるものを作った!」

と言えるようになっていた方が、私としてはよっぽど嬉しいですね。

投稿者: クロス

約20年のインテリア(内装工事)の実績から、住宅購入者のお悩み解決できたらいいなと思いサイトを立ち上げました。 これから住宅を購入検討されてる方へのアドバイスや、賃貸物件でのお役立ち情報も出せたらいいなと思っています。最近プライベートな記事も多いですが

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