今日はちょっとイライラしちゃった話からしますね。
朝から事務処理をしていまして、9時頃までにすべての発注を終わらせて外回りへ。現場を回ったり、自分でも作業したりとバタバタしていました。
そんな中、15時頃から電話が頻繁に鳴り始めます。
「○○です。今お時間大丈夫ですか?」
「今は大丈夫じゃないです」
「注文いただいた△△の件で確認したいんですが――」
いや、大丈夫じゃないって言ったよね?と思いながらも、仕事なので対応開始。
しかしこれがまた長い。
現場を知らないからなのか、こちらが「△△はこうしてください」と説明しても、
「えっ?でもそれでいいんですか?」
「こういう場合って普通は――」
みたいな感じで話が進まない。
結局10分近く手を止められました。
現場作業中の10分って結構大きいんですよ。
手が汚れている時もありますし、高所作業や機械を触っているタイミングなら危険ですらあります。
もちろん、事務職の人も忙しいのは分かります。
色んな注文を抱えて、順番に処理しているわけですし、私の発注が後回しになること自体は仕方ないと思っています。
ただ、後回しにした結果「確認事項」が出たのであれば、電話先の相手が今どんな状況かくらいは少し想像してほしいんですよね。
発注直後なら、こちらもまだ内容を覚えています。
パソコンの前に居る可能性も高い。
でも6時間後となると話は別です。
もう現場に出ていますし、図面も手元に無い。
周囲もうるさい。
作業中で集中も切りたくない。
そんな状況で「今大丈夫じゃない」と言っているのに、そのまま説明を始めてしまう。
これって結局、“自分の都合”だけで仕事をしている状態なんじゃないかと思うんです。
最近、「ホワイトカラーの仕事はAIに置き換わる」とよく言われています。
最初は「いやいや、人間じゃないと難しいでしょ」と思っていました。
でも、こういう対応を見ていると、
「それならAIの方がマシかもしれないな」
と思う場面が増えてきました。
AIなら、発注内容を即時解析して、足りない情報があればその場で表示するでしょう。
確認事項も要点だけまとめて返してくるでしょうし、履歴管理も得意です。
さらに相手が「今対応できない状態」なら、後で確認できるように要約を送ることも出来るはずです。
少なくとも、
「今忙しいです」
「そうなんですね!では続けます!」
みたいな、人間なのに相手の状態を無視した動きは減る気がします。
もちろん全部の事務職が悪いわけではありません。
こちらの状況を理解しながら、
「急ぎじゃないので後で折り返しでも大丈夫ですよ」
「ではこちらでこう処理しておきますね」
と、相手に合わせて柔軟に動ける人もいます。
こういう人はAIが普及しても残ると思うんですよ。
結局、AIに置き換えられるかどうかって、「作業をしているか」ではなく、「相手を見て仕事しているか」が大きい気がしています。
マニュアル通りに確認するだけ。
自分の都合だけで電話する。
相手の状況を想像しない。
こういう仕事は、AIの方がむしろストレスなく処理できる時代になるのかもしれません。
逆に、
「この人と仕事すると楽」
「段取りがスムーズ」
「こちらの状況を理解して動いてくれる」
こういう“人間らしい配慮”が出来る人は、AI時代でも強いでしょうね。
便利な時代になるほど、「人としての気配り」が逆に価値を持つようになるのかもしれません。