中年が見てよかった紅白

今年は、例年になく NHK紅白歌合戦 をしっかり見る時間が長かった気がします。

スタートから登場していた CANDY TUNEFRUITS ZIPPER は、YouTube Musicなどで流れてくることも多く、名前も楽曲もなんとなく把握していました。
個人的には CANDY TUNE の「倍倍FIGHT」を横浜スタジアムでのパフォーマンス映像で見た時に「これはいいな」と感じていて、最近の“推しアイドル”という表現がしっくり来る存在です。

一方で、かつての“推しアイドル”枠として AKB48 が20周年という節目でOGを含めて出演していましたが、正直なところカメラワークや選曲も含めて「現役メンバーに焦点が当たらなさすぎでは?」という印象も残りました。
もっと“今のAKB”を見せても良かったのでは…と思いつつ、テレビ番組として視聴率や話題性を考えればOG中心になるのも仕方ない部分ではあります。

そんな中、勝手に“中年代表”として
「正直知らなかったけど、聴いてよかった」
と感じたのが、次の2組(というより1曲+1グループ)でした。

  • RADWIMPS の「正解」
  • HANA というグループの存在

RADWIMPS「正解」が刺さりすぎた話

まずは RADWIMPS「正解」

この曲は2018年、18歳世代とのコラボライブのために書き下ろされた楽曲だそうです。
学生世代をメインに据えながらも、「生き方」そのものを問いかけるような歌詞で構成されています。

「正解のない世の中」で、
学校で教えられる“正解が用意された問い”へのアンチテーゼを含みつつ、
それでも最後には
「あなたのこれからの人生そのものが正解なんだ」
と背中を押してくれる内容。

特に刺さったのが、前半のこの歌詞。

一番大切な君と 仲直りの仕方
大好きなあの子の 心の振り向かせ方
なに一つ見えない 僕らの未来だから
答えがすでにあるなんて 問なんかに用などはない

もう、この曲の対象年齢の倍近く生きているわけですが、
「大好きなあの子の心の振り向かせ方」なんて、
今なお答えが出ていませんし、結果も出ていません。

結局どれだけ大人になっても、

あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ
だけど明日からは 僕だけの正解を いざ 探しにゆくんだ

ここに戻ってくるんですよね。

年齢関係なく、
永遠に正解が出ないものを、これだけ真っ直ぐ言葉にできる曲
だと感じました。


もう一つの発見「HANA」という存在

もう一つ気になったのが HANA というグループ。

正直なところ、私自身は名前を聞いたことがある程度で、
プロデュースしている ちゃんみな さんについても、名前は知っているくらいで怪しくなってきている世代です。

番組内での紹介を聞く限りでは、
AKB的な「クラスで4〜5番目に人気の子」
つまり、何らかのコンプレックスを抱えやすい立ち位置の子たちを集めたグループ、という印象。

ただ、紅白で見たパフォーマンスは
「まだ始まったばかりのグループ」とは思えないほど完成度が高く、
その後に登場した ちゃんみな さんの歌唱シーンで一緒に立っていた HANA のメンバーからは、
まるで“我が子”のように大切に育てられている空気感が強く伝わってきました。

現時点では情報不足ではありますが、
YouTubeにはオーディションからの過程も公開されているようです。
これは時間を取ってしっかり追いかけてみたい存在ですね。


中年にとっての今年の紅白の収穫

今年の紅白歌合戦で、私にとっての一番の収穫は

  • 「正解」という楽曲
  • 「HANA」というグループの存在

この2つだった気がします。

途中、東北地方で地震速報が入るかどうかという場面もあり、
「紅白放送中でもNHKはどう判断するんだろう」と見ていましたが、
震度4・内陸ということもあり、大きな速報にはならずそのまま進行。

こうして、
自分の中に無かった情報や楽曲に出会える
という点では、紅白歌合戦はやはり価値のある番組だなと改めて感じました。

新年は、これらの楽曲やグループも追いかけつつ、
……アニメも見なきゃいけないし、時間が全然足りませんね。

投稿者: クロス

約20年のインテリア(内装工事)の実績から、住宅購入者のお悩み解決できたらいいなと思いサイトを立ち上げました。 これから住宅を購入検討されてる方へのアドバイスや、賃貸物件でのお役立ち情報も出せたらいいなと思っています。最近プライベートな記事も多いですが

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