来週の後半、木曜日あたりからでしょうか。
一気に冷え込む予報が出ています。地域によっては山間部を中心に早くも「雪マーク」も登場。例年であれば、雪マークが1日出ていたとしても「まぁ走れるくらいでしょ」「舞うだけで積もらないはず」とスルーしがちですが、今回の予報は少々違います。
山間部では3〜4日連続で雪マークが出ており、注意が必要です。
建設業という業種は、街中であれ田舎であれ、依頼があればどこへでも走り回ります。
特に内装仕上げ工事は天候に左右されづらいので、雪が降ろうが依頼が入るもの。もちろん地域によっては「今日は危ないから来なくていいよ」と気遣ってくださるお客様もいますが、職人さんにとっては行かなければ収入になりませんし、管理する側から見ても現場の予定がズレ込めば次の現場にも影響が出てしまいます。
つまり、できるだけ予定通り動けるようにしておくことが何より重要です。
そのためにも、天気予報に雪マークが出たら、早めのタイヤ交換をしておきたいところ。
■「スタッドレスを早く履くと摩耗がもったいない」は本当か?
よく聞く意見に、
- 「早く履き替えると減るのがもったいない」
- 「燃費が悪くなる」
というものがあります。
ですが、スタッドレスタイヤは 5シーズンほど経つとゴムが硬化し、効きが一気に悪くなる ため、そもそも長く使うより「鮮度」が重要です。
また燃費についても、私の経験を含めても 体感でほとんど変わらない です。
むしろ、
- エンジン始動前の暖気
- 停車中のアイドリング暖房
このあたりの方が燃費への影響は大きいと感じています。
実際に車屋さんにも確認したところ、
「気温15度くらいなら夏タイヤと冬タイヤで燃費・摩耗の差はほぼないよ」
とのことでした。
タイヤよりも気温や運転内容の方が影響は大きく、
“もったいない” と思って交換が遅れるデメリットの方が遥かに大きい というわけです。
■車屋さんが一番困るタイミングとは?
車屋さんが口を揃えて言うのが、
雪マークが出てから2〜3日に一気に集中されるのが一番困る
という話。
確かに週間予報では3〜4日先までしか表示しない番組も多く、
「直前になって雪マークに気づく → 一気に駆け込み」
というパターンが毎年のように発生します。
現時点でも、スマホアプリの予報ではすでに雪マークが出ている地域があります。
だからこそ、今日・明日の段階で予約しておくと非常にスムーズ。
車屋さんも助かりますし、いざ雪が来ても焦る必要がありません。
■車を使う全ての人へ
建設業のように移動が多い職種はもちろんですが、日常的に車を使う方であれば、早めの冬タイヤ装着は必須です。
山間部でなくても、急な冷え込みで路面が凍結する可能性もあります。
「雪が降る前のタイヤ交換」
「天気予報のこまめなチェック」
この2つだけで、冬の移動のストレスはかなり軽減できます。
予報では間もなく本格的な寒波がやってきます。
車屋さんが混み合う前に、早めのタイヤ交換を済ませて安心して冬を迎えましょう。