建設業では仕事中にラジオを聴きながら時間を把握している職人さんが多くいます。
「○○の番組が始まったら昼前だからキリが良いところで休もう」とか「〇〇の番組が終ったら15時で休憩しよう」、「〇〇が始まったら終わり所を探ろう」みたいな感じで山間部でもどこでも通じやすいAM放送のラジオを聴いている職人さんって多いんです。
発表だったり放送局自体はもっと前から把握していたんでしょうけど、あまり世間で言われていなかった(聞く人が減っていた)のがAM放送の終了でしょう。2028年でこの周波数帯域での放送が終了という事が言われていました。
現在、私たちの身近にあるラジオやテレビ、携帯電話などの通信機器は、それぞれ専用の周波数帯を利用して情報をやりとりしています。たとえば、AMラジオ放送は530~1,710kHzの中波帯を使用し、広いエリアに届く特性から長年親しまれてきましたが、実はこのAM放送は2028年までに段階的に廃止される予定となっており、大きな節目を迎えようとしています。一方、FMラジオは76~95MHzの超短波帯を使い、音質の良さから今後の主流となる見込みです。地上デジタルテレビ放送はUHF帯(470~710MHz)を使い、衛星放送は1GHz以上の帯域で高精細映像を届けています。携帯電話は700MHzから3.5GHzまで幅広い帯域を活用し、5Gでは28GHzのミリ波によって超高速通信が可能になっています。また、無線通信機器は429MHz帯の特定小電力無線など、用途ごとにさまざまな帯域が割り当てられており、今後も技術の進化とともに周波数の使い方が変わっていくことが予想されます。
停止された放送周波数帯の帯域の再活用法は示されていませんけど、幅広い範囲に通信できる周波数ではあるので、防災無線関係に使われるのでは?とは言われています。
とはいえ、現状の災害にまつわる放送もインターネット経由の配信で解決できる状態にあり、この放送はをそのような使い方で良いのか悩ましい問題でもあります。
携帯電話の周波数帯がどんどん高周波数帯になり、通信自体は早くなっていますが単独の基地局当たりの通信エリアは狭まっていますし、このAM放送のように長距離に飛ばせるエリア帯を使えるというのも必要なのではないかと思います。
それにしてもあと3年後にはAM放送終了って言うのもなんだか寂しいですね。
私が仕事を始めた20数年前には、現場で仕事をしている職人さんの半数以上はAM放送のラジオを流していました。私もAM放送でラジオ局のアナウンサーを知ったり時間を把握したりと色々お世話になっていました。確かにここ数年聞くことは無くなっていました。
野球をラジオで聞いてでも追っかけていた時代もありました。最近はスマホで全部完結しちゃってるので聞いて無かったな~。
無くなるまでまだ3年ありますけど、それまでの間ちょっとはAM放送も聞いてみよっかな。