ドミニカのナイトクラブで天井が崩落した事故。元中日ドラゴンズでも活躍されたブランコ選手も被害に遭われた事故になります。
こういった事故って日本であるのかなって言うのが建設関係に勤めている中では気になるところ。
結論と言っていいのか分かりませんけど、いち工事業者としては有り得ると考えています。
というのも、とある物件では建物に対してテナント入居を求めるような物件を建てています。その中で、病院のMRIやジムの荷重のある物を置くような物件を工事したことがあります。
そもそもその建物がそういった重量物を置くように設計されているかも分からないものでありますが、実際にその物を工事した時に、引き渡し時には問題無くても時間が経った時には問題があるというのがよくある話。
今回の物件においても1年経っている物件ですが、壁と床の隙間が1cm以上空いているような状況になっていました。
この物件は診療所でしたが、重量のあるCTが置いてありました。ここが原因かというのはハッキリとは言えませんが、建物自体がこういったものに対応するような構造になっているかは何とも言えないところ。
今回のドミニカのナイトクラブの事故に関しても、元々は映画館としての営業を見込んで建てられた物件だそうで、ナイトクラブになった時に多数の照明器具や音響機器が取り付けられたそうです。
本来の予定のモノで作られた物件が別用途で使われることになると、予期せぬ負荷が掛かって建物に影響を及ぼすこともあります。
テナントが入るような物件も元から何が入っても大丈夫な構造をしているとは限りません。ジムみたいな重量器具を設置して、重りがガンガンなるような物件だとかなり建物を強化しておかないといけませんけど、そういった事を加味した設計してないと不具合というのも有り得ますよね。
リフォーム工事するのであれば、元の物件がどのような用途でどんな構造しているかよく確認して改修しないといけないですね。まぁ日本の現場でしたらこういった部分に気を付けて工事する会社が大半ですので問題は無いとは思いますが、一部怪しい工事する会社もあるようなので、そこだけは注意が必要ですね。安ければいいという発注業者の選び方だとちょっと注意してくださいね。