現在子供の若い世代や、これから産まれてくる子供たちの世代ってどんどん少なくなっていくじゃないですか。これから産まれる方は何かしらの要因があって増えることもあるかもしれませんが、既に育っている子供の世代が急に人数増えるなんてことはあり得ません。
昨年生まれた子供の数で言えば80万人弱だそうで、私が生まれた頃よりも約半分になっています。
という事は私一人でやっている仕事×2を一人で担当しなければいけないという事になります。出来る人・普通の人・出来ない人の割合が働きアリ理論を元にすれば2:6:2くらいになろうかと思います。私の世代だと出来る30万人・普通の90万人・出来ない30万人という事に。去年産まれた子世代では出来る15万人・普通の50万人・出来ない15万人になっちゃいますよね。
出来ない人が減るのはいいですけど、出来る人も減っちゃうのも困りもの。絶対的に必要な労働力となるはずの普通の人も半分くらいになっちゃいますよね。自称普通の人の私が二人分って大変ですね。
さらにもっと危惧しているのが、不登校問題。私の頃の不登校って100人に1,2人程度。現在では100人に10~15人程度もいるそうです。
不登校って昔はよほどイジメや行きたくないような出来事があった子か、「出来過ぎて学校の授業って意味無い」と言えるほどの天才タイプのどちらか。現在では「なんか行きたくない~」でも許容されている感じがして、普通の子になるはずだった子もただの何者でもない出来ない子になっていってるだけなのでは無いでしょうか?
私が過去にお付き合いしていた方の子供も4人ほどいますが、内2人が不登校でした。1人は将来的には「結婚して旦那に面倒見てもらうんだ~」というタイプだったので、家事全般をやっていましたし、ネット小説を書いたりでネットの世界の住人として生きれる準備が出来ていたように思います。現在では3児の母となって楽しく生きてるみたいですね。
問題はもう一人の子の方。現在ちょうど不登校の真っただ中の中学生。何がしたいわけでも無いし、いじめられているわけでもない。ただただ学校に行きたくなくなったというだけのようなんです。もちろん現在はお別れしているので様子しかわかりませんし、なにかしらしてあげることも出来ない状況ではあるんですけど、どうなって行くのか超不安。
ただでさえ人数が少ない世代なのに、不登校で同世代でのリタイヤ組が多くなればさらに人数が少なくなりますよね。
そうなれば出来る子ってわずかになっちゃいます。現在でも出来る子が大手に取られたら、私たち中小企業には回ってくることありませんが、人数が減れば減るほど回ってこなくなります。大手の中でも獲得できないという事態にもなりそうですね。
ということで出来る子の価値はこれから先はどんどん上がっていく事でしょう。問題は出来る子の賃金が高騰して、出来ない子も声だけ上げればその水準と一緒に扱われようとする風潮をどのように調整されるか考えないと出来ない子にも出来る子水準の給料払わないといけない事にもなるんですよね。
出来る子であろうと出来ない子であろうと、若いというだけで価値が上がっているというのもあるのかもしれませんね。