リフォーム工事をされている会社の下請けとして工事に入っているんですけど、監督さんが「今日は家の用事で現場に行けないから管理代行してくれない?」という依頼があったので替わりに行く事には承認しましたけど、「もう月末だから伝票締めないといけないんだけどいくら請求して良い?」と聞き返しました。
「1万5000円じゃダメ?」
えぇとですね・・・ダメじゃないですか?皆さんは良いなと思いますか?私はダメですね。
15000円って、365日休まず働いて550万弱ですよ。通常の週休二日ペースで考えると250日くらいの勤務なので375万。
この金額言ってきた監督はまだ若い子ではありますし年収350万にも満たない程度らしいので想定してきた金額というのは妥当性はあるように見えます。
でも会社員が得ている給料以外に掛かっている経費って何があって、どこから払われますか?売り上げから原価を引いた後の利益から経費も給料も全部出ます。
今回監督が提示してきた15000円。私から見るとこれが「売り上げ」なんですよね。管理するのは原価は要らないので丸儲けのように見えますが、この現場に来るまでに片道50キロ近くありますし高速代と燃料代を合わせると5000円近く経費が掛かります。
さらに労災保険・雇用保険・厚生年金(半額)なども考えないといけないですし、車の維持依管理費も日割りにすると1000円分くらいはかかるので、「実質としての私の所にもらえた(風に見える)部分は7000円程度」ですね。時給にしたら1000円にも満たない状況。
これがですね。年収1000万クラスの監督さんと話している時に同様のやり取りをしていると「1日4万請求しますよ~」と言っても「あぁいいよ✋上げといて~」で終わります。
給料が高い会社に勤めている監督だと、やはりここらへんの数字を理解されているのか「4万円なら自分がいるのより安い」という事がザッと計算できるのか、「臨時で頼むのだから4万円くらい仕方ない」と理解してくれるのか、「儲けている会社が払うんだから関係ない」と思っているのか、内情まではわかりかねますが普通に請求できます。
因みに前述の監督さんに「他社だったら4万円くれるんだけど~?」って言ったら「はっ!?出せるわけないんですけど?何言ってるんです?」という返事が返ってきました。
まぁ実際のところは2万円で手を打ちました。というのも下請けであるという事もありますんで「監督業では無く本業の方でしっかり利益が上がるから」という理由で、今日居た分もそこに上に乗せて出せばいいからなんですけどね。
高い給料をもらっている会社というのはやはり、何かあって払う時も高い金額を出してくれます。逆に低賃金で使われている会社のとこだと同じように高い金額請求しても通りません。
こういった意味でもお付き合いする会社の給料水準というのは大切になってきますね。