出来ない監督さんに限って、大した用事でもないのに「現場に来い」と頻繁に呼び出しがあります。
吹き抜けのある住宅で「足場要るかな?見に来て」とか、施工完了した後に「電気の開口間違えたからこんなんで良いかな?見に来て」とか、「現場乗り込み来週だから見に来て」とか、事あるごとに毎回現場に来ることを求めてきます。
会社の横にあるようなすぐ行けるような現場であれば問題は無いのですが、ほぼ100%の現場は数十分~数時間かかるような移動が伴う所にあります。
【ちょっと来て】のちょっとでもかなり時間を取られます。
先の例で言えば吹き抜けのある家であれば、安全管理や法規的な部分の観点から「有無を言わさず足場は必要」という判断が出来ます。無くて良い?という選択肢はありません。そこで働く職人さんに何かあった時に一生涯面倒を見る覚悟があるのであれば、それで行ってくれる職人さんがいれば可能かもしれませんが、何も考える事無く足場組めって話ですよ。
開口間違えた件も、今どきメールでもラインでも連絡する手段はいくらでもありますし、写真も撮れます。普段から無駄なメッセージばかり送ってくる割に、そういったラインで終わるんじゃない?というような事には見に来させようとします。写真で見たらほぼ分かるんですけどね。
現場乗り込みの件も、「あなた現場監督で管理者でしょ?何のために工程表作ってるの?」というのもありますし、同じ会社で何年も同じ図面を見ていると、図面を見るだけで納まりの様子も想像がついてきます。大工さんの仕上りや進み具合を確認に行く意味で行く事はありますが、時間を合わせて見に行かないといけないという内容はほとんどありません。
そんなこんなで現場に時間を合わせていかないといけないような内容ってほとんど無いんですよね。
そもそも年間1億円以上仕事をこなしています。年間労働日数は250~300日以内くらいですかね?計算しやすいように250日にしましょう。すると1日辺りの売り上げは40万以上ということになります。
材料費・職人さんの施工費・事務所経費・交通費・車代・アフター対応代など諸々考えると90%支払わなければいけないものがあったとしても4万円が残ります。
1日来いっていうなら4万円以上払えますか?という話ではあるのですが、まぁ実際に言う事もありませんし、そんなこと言いだしたらそもそも仕事にならないのですが、実際はそういう事です。
傍から見ていると、その監督さん。50代と思いますけど、年収ベースとして300万代くらいしか無いような所謂出来ない監督さんというレッテルを貼っています。自身の給料分すら仕事が出来ていないと感じられるくらいの働き方。
自分の仕事の対価を考えられないような人なので何とも言えないんですけどね。
もう少し自分や周りの人の内容も考えて欲しいもんですね。
・・・それにしても計算しやすいようにしたらあまり儲かってない感じになっちゃったな・・・