今日はとっても気分の悪い1日となりました。
お客さんの都合で「本来の施工方法とは違う・本来推奨されていない工法で工事する」という現場がありました。
朝からその現場。搬入した家具が収まらない。何でこんなことになってるんだ?とクレームのような電話が掛かってきました。
施工前に「メーカーはこんな工法は良しとして無いですよ・何かトラブルあるかもしれませんよ」という事は話はしていたのですが、前工程の業者が「過去にこういう施工方法をしてお客さんに満足してもらった」という実績を元に推奨してきました。
実際今回はその前工程業者の言う通りの工法を監督が推進し、うちで施工することに。その時施工した材料とはメーカーは違ったようなんですけどね。
施工を始める前にはメーカーにも「こういった工法があるらしいけどどう?」という確認してはいたのですが、「それいい気がしますね。やってみる価値はありそうですね。これまでやったこと無いけど・・・」という返答。
結局、今日クレームとなって表れたので、関係各所に連絡して回ったのですが、監督は「アンタが施工したんだからミスったんだろ?直せや」の一点張り。メーカーは「私の所ではそういう施工法は推奨していませんから」。勧めてきた前工程の業者は「前の現場ではこんなこと無かったので」。職人さんは「こんな普通じゃない事やってるんだから知らないよ」といって結局誰一人同情すらなく無関心。
そういう施工をしたんだから、請け負ったんだから請け負った会社で直せというのが結論です。
誰も責任を取ってくれないのであれば、やはり「メーカーが作っている基本の施工方法」以外の変わった工法は、誰が何と言おうと聞かないのが正解ですね。
新しい工法を生み出すのもこういった変わったことをやった時になりますけど、何かあった時には誰も手助けすらしてくれません。こうなるくらいなら変な事を推奨する現場は拒否する・請け負わないという決断も必要なんだなという経験となりました。
次に出会うことは無いかもしれない工事となりましたが、こういう変わったことをする時には要注意してくださいね。