昨日はゴルフに行ってきたんですけど、一緒に回った相手がここ数年でゴルフを始めた若手だったんです。
恰好から入るタイプなのか、クラブなどの道具を見てもちょっと値の張りそうなタイプのクラブを持っていますし、最新の道具をあれこれ持っています。
腕時計型のゴルフ距離計と併用してレーザー距離計も併用してプレーをするこの子は昨日に限って距離計を忘れてきたそうです。
コース上ではすべてカートにレイアウトからグリーンのピン位置・目印の残りヤードのお知らせ・グリーンのセンターかエッジかも書いてあるのですが、ここ1,2年で始めてこういった道具に頼っていると、残り距離を感覚的には分からないみたいですね。
腕時計型の物はGPSの具合によって違う位置が出ることがあるそうです。コース内に各所に書いてある距離を見ると150ydなのに腕時計型は165yd、レーザー距離計では150ydと腕時計型が誤差出ることが多いのに腕時計型しか持ってなく、コース上の表示からピン位置の表示でプラスマイナスを自分で計算して残り距離を出すというのが出来ないとなかなか困っちゃいますよね。
そういえば今どきの建設現場でも基本は知らずに出来合いの物と道具で組み立てるだけの「なんちゃって大工」みたいな人も増えています。クロス屋さんでもサンゲツSP・リリカラベース・シンコールSLPなどの量産クロスと言われる施工が比較的容易な壁紙しか施工できず、且つ柄物は施工できないというような「ホントに職人?」っという職人もどきが量産され始めています。
近頃ではドレープと言われる布クロスや珪藻土クロスみたいな施工難度が高いものは、商品単価自体が高いので施工できないという子が多いですよね。
床材でも普通のクッションフロアしか施工した事が無いという子や、長尺シートのエスリュームやフロアリュームといった簡単な複層シートは施工できるけど、単層シートや耐薬フロア・骨材入りシートなど難易度が高いものは施工できないというのもあります。
カーテンレールの装飾レールが付けれなかったり、カーテンの採寸の仕方が分からなかったりするような子もいます。
こういった「〇〇は施工できない」というものがあるのはその職業をする上では無いに越したことは無いのですが、そもそも施工難度の高い商品は価格も高い場合が多いので施工する機会自体が減少傾向にあります。ですので施工できなくても仕方がない、そういった商品を販売して経験させてあげることが出来ないという私たちの責任もあるのかもしれませんけどね。
仕事でも遊びでもやはり「基本」の部分を知った上で道具に頼ったり、向上していけるようにしていかないといけないなっと思う機会でした。