昔と比べて、最近の給料形態ってあれこれ細分化されすぎて紛らわしくなってないですか?初任給〇十万円とか言うニュースはちょくちょく気になってみるのですが、よくよく見ると中身がちょっと感覚違います。
基本給自体は一般的な所と大して変わらないのに、固定残業費がMAXで付いていたり、家賃手当・交通費などの助成制度も給料の所に含んで総額表示にしていたりしての金額で別項目で書いている会社に比べて給料が良いように見えたりすることがあります。
この場合に注意が必要なのが、賞与3か月分とか書いてあるときに基本となるのが「基本給」の部分になりますので、各種費用を含んで40万なのと、基本給が40万なのでは賞与はかなりの差になってきます。前者は70万程度・後者は120万程度と50万も差が出ちゃいましたね。
いろんなところを見ている感じだと、どれだけ給料が昔に比べて上がったと言っても基本給の部分は意外と極端に上がったわけでは無いのかも?と感じるとこがありました。
私が就職したての頃って基本給と残業代以外特になかったような記憶なんですよね。まぁ家賃も無ければ社用車で通勤してたので交通費もありませんし、携帯からなにから全部会社経費でしたので他に付く要素が無かったというのもありますが。
っと書いていて思い出したのですが、会社によっては営業であっても「携帯は個人携帯を使う」「車は個人持ち」「パソコンなども個人」といった形で会社経費として買わない会社もあります。携帯費で5000円・車代で20000円・備品費で5000円など現金支給はするけどこれらも給料として表記して募集するところもあるようですね。
携帯は個人でも必要だったりしますから兼用でも構いませんが、車も個人でとなると年間の走行距離次第で会社がどれだけ見てくれるかで変わってきますよね。そこそこ長距離走れて荷物も乗ってとなると250万クラスの車になるでしょうし定期メンテナンスの費用も考えると月に5万くらい見てもらいたくなるようになりますよね。
何が労働としての報酬で、どこが自己負担で、会社が見てくれる費用がどれなのかで見た目の給料の内訳が全然変わってきます。隣の畑は青く見えるかもしれませんが、会社によってその辺りが全然違うというのを見極めていく必要があるかと思いますよ。