年度末の繁忙期となっています。アチラコチラで段取りに困窮することも増えてきました。
仕事を発注する側もその辺りがわかっているので、「〇〇なクレームがあって急ぐから最短で職人さん押さえて」なんて言われる機会が増えています。
下請けとしての生業を主にしていると知りませんとは言えないので実現可能な最短で予定を押さえます。方方電話してみると誰ぞや捕まることがあります。本日が20日ですので、そこからの前提でこんなやりとりがある風に話していきます。
私「23日に職人さん手配しました。」っと報告したところ、
監督「23日はまだほかの業者の手配してないからダメ」という話が。
私「一応別の職人さんが24日には動けるって話がありますよ」
監「24日は土曜日なので休みだからダメ」
私「急ぐから最短って話でしたけど、だったらいつだったらいいんですか?」っと問ってみたところ
監「お客さんに聞いてないからまだいつになるかわかりませんよ」
って答えから私呆れて「あぁ、じゃあ決まってから言ってください」ってガチャって切っちゃいました。
繁忙期で職人さんが手配難しいから早く言ってくれているのは理解は出来るのですが、実際住まれているお客さんにどういった段取りをした方が良いかの相談もせず、最短要求された割に最短では出来ないという事態というのはみんなに迷惑しか掛けない段取りですよね。
順序としては【お客さんに相談(年度末ですぐに職人さんを手配できない可能性まで踏み込んで相談できると良いですね)→日程のすり合わせ(段取り出来る可能性のありそうな程度の期間をおいた日程を提示と工事の可否を連絡する日程を決めておく)→日程内で必要な業者にお客さんと決めた段取りで工事できるか打合せ(お客さんに○○日に返答しないといけないからその前日までに返答するよう期限を切る)→結果を報告する(設定の日で工事できない想定になった場合は再度日程調整と結果報告日の設定)っと工事に対する調整を打ち合わせてから決めていかないとダメですよね。
もちろんお客さんによっては「明日しかダメ、出来なかったら許さん!」みたいなカスハラ的な事を言われる方もいるにはいるので、そういった場合は何を置いてもその日程に合わせないといけない場合もありますし、【家】という高額な買い物になりますのでお客さんの無茶ぶりにも応えないといけないという思いが出てくるのも分からないでも無いです。
「すぐに!」とか「最短で」といった抽象的な話ではなく「〇日に」とか「明日中に」とか明確な基準で話をする事。段取りの順序にそって「相談→連絡→報告」というサイクルを繰り返す事。関係者それぞれの期待に沿えなかったとしても「事情・状況を説明」して再度調整に努めることが大事になります。
みんながここら辺ちゃんとやってくれると無駄骨が減るような気がするんですけどね。