ちょっと前から新規事業の提案を考えていますが、また新たに「これなら将来性あるかも?」と思える事業ものが出てきました。
実際これが実現するころには20年とか経っている気がするので、私が実現することは無いでしょうけど、まだこれから将来のある10代20代の方にはこういった方法で生きていく道があるよという参考になればという事で書いてみますね。
最近では3Dプリンターでの住宅建設が話題になっていますよね。これまで数千万する住宅の主流は、木造建築の住宅が大半です。それが特殊な鉄筋を含んだモルタルで作る3Dプリンター住宅が今年からテスト販売されています。
現状では、建築基準法や防火・耐震などの基準のクリアに向けて大手がこぞって乗り出しています。これから3Dプリンター住宅の建設の方に乗り出すにはかなり難しかったりします。
その3Dプリンター住宅。現状の木造建築の住宅と比較すると「耐久性」が若干劣る様です。新たに製造される3Dプリンターの物件で耐久性に劣るとなると、車の乗り換えよりはちょっと長い間隔での住み替えが必要になる事が想定されます。
となると、未来に向けて需要がありそうなのが「3Dプリンター住宅解体処分業」という事になるのではないでしょうか?
実際、現在の太陽光発電システムのソーラーパネルの撤去や処分する業者が非常に少なく、最初期に付けられた太陽光パネルを取り替えや廃止しようとした時に撤去や処分する業者がいないという事態が発生しています。
これからそういった工事が出来る状態にある業態であれば、そこに全力で向かえば需要はあるかもしれません。しかし現状で解体や処分に携わる業種で無い場合は許可の取得やノウハウの取得まで時間がかかってしまいます。
様々な規制の中で真っ当にやっていこうと思うと【急】な業態作りは大変ですよね。
ですので20年30年先を見据えて3Dプリンター住宅を解体したり処分したりできる業態を作っていくのはありかもしれません。その道中で太陽光パネルの処分なども出来るように構築していけばそれまでのつなぎも出来ます。
法規制上、3Dプリンター住宅の解体した材料を再利用できるようなSDG’sにも対応でき、労働時間も短時間でこなせるようなシステム作りをしていく事が必要ですし時間もあるので出来るかもしれませんね。
こういったことに早くから取り組んでいる事で先行者優位が確立できますし、いざそういう時代が来た時にもすぐに対応できます。
こういった事に私が乗り出せればいいのですが、如何せん60代過ぎてから繁盛する「かもしれない」事業に今の段階から乗り出すにはさすがにリスクが高すぎる気がして気後れしちゃいます。
こういった事業も出来る可能性があるよという参考にでもなればいいなと思います。他に出来る事業も考えないとだな~💦
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