気温の高い日が続き、今年も長い夏になりました。
お盆の頃は一時的に天気が崩れたこともあり、「近年の夏にしては過ごしやすいかも」なんて思っていたのですが、盆明けとともに真夏の暑さが復活。結局、昼間はエアコンが欠かせない日々が続いていました。
そんな厳しい暑さにも、ようやく終わりが見えてきたように感じます。
そのきっかけとなっているのが、台風24号と秋雨前線です。
台風から送り込まれる南の暖かく湿った空気が秋雨前線を刺激し、広い範囲で雨が降っています。私の住んでいるところでも、日中は運転しづらさを感じるほど激しく降る時間がありました。
これまで水不足が懸念されていた地域にとっては、恵みの雨になるかもしれません。ただ、短時間に集中して降れば、河川の増水や土砂災害などの危険も高まります。水不足が解消へ向かうことを願いつつ、大きな被害につながらないことを祈るばかりです。
まとまった雨が降ると、地面にこもっていた熱も少しずつ冷まされていきます。水分を含んだ地面は急激に温まりにくくなるため、雨が上がったあとも、これまでとは空気の感じが少し変わってくるのではないでしょうか。
もちろん、台風が運んでくる空気そのものは暖かく湿っているので、雨の最中は蒸し暑さを感じます。それでも、この雨を境に季節が一段進みそうな気配があります。
あと20日ほどすれば秋分の日です。
つい最近まで、いつまでも日が沈まないように感じていたのに、気がつけば昼と夜の長さがほとんど変わらない時期まで来ています。夕方に暗くなるのも少しずつ早くなり、日の短さからも秋の近づきを感じるようになりました。
昼間はまだまだエアコンのお世話になっていますが、朝晩はエアコンなしでも過ごせる日が増えました。むしろ朝方には肌寒さを感じ、薄手の夏用毛布をしっかり掛けて寝ているくらいです。
わが家ではニトリの「Nクール」を使っていますが、そろそろ片づけどきが見えてきたのかもしれません。
とはいえ、私自身は夏用と冬用の中間にあたる寝具を持っていません。Nクールでは少し涼しすぎるけれど、冬用に替えるにはまだ早い。暑いのか寒いのか、なんとも判断しづらい季節です。
こういう寝具や服装の調整に迷い始めること自体、季節が変わろうとしている証拠なのでしょうね。
これからは景色にも少しずつ変化が現れ、外を歩くのが気持ちのよい季節になっていきます。一方で、日中と朝晩の寒暖差が大きくなり、夏の疲れも出やすい時期です。
台風と秋雨前線による大雨には十分な注意が必要ですが、その雨の向こう側には、どうやら秋が待っているようです。
長かった夏が終わり、なんだか一気に秋がやって来そうですね。