お盆前からお盆中にかけて、「ちょっと夏の終点が見え始めた?」なんて記事を書きました。
日の入りも少しずつ早くなってきたし、朝晩の空気も一時期に比べると明らかに涼しい。
朝、顔を洗う時の水温も少し下がったように感じるし、「あぁ、今年の灼熱の夏もようやく終わりが見えてきたかな~」なんて思っていました。
……気のせいだったんでしょうか?
ここ2、3日、普通に暑い。
いや、「普通に」どころか、お盆中の涼しさを一度経験してしまったせいなのか、むしろ一番暑かった頃よりキツく感じる瞬間すらあります。
お盆中がたまたま涼しかっただけ?
お盆中は台風の影響などもあって、天気そのものが安定していませんでした。
その影響で南側からの暖かい空気より、北側から比較的涼しい空気が入りやすい状況になっていたのでしょうかね?
少なくとも体感としては、ここ2、3日はお盆中と比べて5℃~8℃くらい気温が上がったように感じます。
「夏もそろそろ終わりだな」
そう思わせておいてからの、この暑さ。
なんというか、一度エンディングテーマが流れ始めたのに、
「まだ本編残ってますよ」
と急に次のシーンが始まったような気分です。
それでも真夏とは少し違う
ただ、7月頃の暑さとまったく同じかと言われると、そこは少し違います。
一番暑かった頃は、夜になっても暑い。
深夜になっても暑い。
下手すると朝起きた時点ですでに暑い。
そんな一日中逃げ場のない暑さでした。
それに比べると、今は本格的に暑いのは日中の日が出ている時間から、日没後3~4時間くらいまで。
深夜帯まで待てば、エアコンを切っても比較的ゆっくり休めるくらいまで気温が下がってくれる日も増えてきました。
日が短くなっているのも間違いありませんし、季節そのものは確実に秋へ向かっているのでしょう。
問題は、
昼間だけ夏が帰ってくる。
これです。
むしろ日差しが痛く感じる
そして最近、妙に気になるのが日中の日差し。
今日も仕事で現場に行き、駐車場から建物まで歩いていました。
ほんの短い距離です。
ところが背後から照りつける太陽が、とにかくキツい。
「暑い」というより**「痛い」**に近い。
背中に直射日光が当たっていると、服の上からでも異常なほど熱を感じます。
一番暑かった時期にも同じように外を歩いていたはずなのに、なぜか今の方が日差しそのものを強烈に感じるんですよね。
もしかすると、朝晩が涼しくなってきたことで身体が少しずつ暑さから解放され始めているのかもしれません。
ずっと35℃前後の世界にいれば「今日も暑いな」で済んでいたものが、朝晩に25℃前後の空気を感じるようになる。
そこから昼間に一気に真夏の暑さへ戻される。
気温差が大きくなったことで、余計に日中の暑さが強烈に感じられるのかもしれません。
「もう少しでエアコン代が減る」は甘かった
お盆中の気温を経験した時には、ちょっと期待していました。
「これなら、もう少しすればエアコンを使う時間もかなり減るんじゃない?」
夜はエアコンを切れる。
朝もそこまで暑くない。
日も短くなってきた。
となれば、夏の間ずっと頑張ってくれていたエアコンも、そろそろ休ませられる。
当然、電気代も少しずつ下がってくる。
……なんて思っていました。
まだ甘かったですね。
仕事から帰ってきた夕方なんて、部屋の中には昼間の熱がしっかり残っています。
窓を開けたくらいではどうにもならない。
結局、
「暑っ!」
と言いながらエアコンのスイッチを入れる毎日です。
深夜になれば切れるようになっただけでも、真夏よりはマシなんですけどね。
夏のエンディングは見えた。でも、まだ終わってない
それでも、季節が進んでいるのは間違いありません。
日の入りは早くなっている。
朝晩は涼しくなっている。
水道の水も少し冷たく感じるようになってきた。
夜になれば気温も下がる。
少しずつ「夏の終わり」を感じる材料は増えています。
だからこそ余計に、
「もう終わると思ったのに!」
という気持ちになるんでしょうね。
真夏の35℃なら最初から覚悟しています。
ところが、一度涼しくなって「もう大丈夫かな」と思ったところへ35℃が戻ってくると、精神的なダメージが大きい。
映画で言えば、エンディングが流れ始めて席を立とうとしたところで、
「まだラスボス戦が残っています」
と言われたようなものです。
どうやら今年の夏。
エンディングテーマは聞こえ始めたものの、スタッフロールが流れるのはもう少し先のようです。
エアコンのリモコンも、まだまだ片付けられそうにありませんね。