私は今日は通常勤務。月曜日も通常勤務です。
一方で、工場関係などでは「月曜日だけ稼働するよりも、今日からお盆休みに入った方が効率がいい」という会社も多いようで、世間ではすでに大型連休が始まっている雰囲気でした。
仕事帰りにコンビニへ寄ると、工場勤務をしている同級生とばったり遭遇。
開口一番に言われたのが、
「おっ!寂しいやつ。なにしてんの?」
でした。
「仕事帰りじゃい!!」
と即座にツッコミを入れましたが、その後の会話が少し考えさせられるものでした。
「お盆休みいつから?」
「何すんの?」
そう聞かれて返した答えは、
「火曜日からかな~。でも特にやること無いんだよね…。」
でした。
・・・。
冷静に考えると、最初の「寂しいやつ」という一言は、案外核心を突いていたのかもしれません。
家庭があれば、お互いの実家へ帰省したり、子どもを連れて旅行やレジャーに出掛けたり、お盆は何かと予定が埋まるものです。
一方、独り身の私はというと、お墓参りに合わせて親戚へ夏の挨拶で顔を出すくらい。
それも全部回ってしまえば一日で終わってしまいます。
部屋の掃除くらいはやろうと思っていますが、一昨年のように部屋をリフォームする予定もありませんし、材料も準備していません。
「じゃあ、本当に何もしないの?」
そう聞かれると、それも少し違います。
最近は仕事で使える仕組みをChatGPTと一緒に考えていて、今日の仕事中にも新しいアイデアのたたき台までは完成しました。
休み中は、それを実際に形にしてみようと思っています。
でも結局、それも仕事に繋がることなんですよね。
休日なのに、気が付けば仕事のことを考えている。
そういう意味では、「やることが無い」というより、「仕事以外に思い浮かばない」が正しい表現なのかもしれません。
そう考えると、同級生の「寂しいやつ」という一言は、意外と図星でした。
もちろん、既婚者にも苦労はたくさんあります。
家族サービス、お盆の帰省、子どもの予定、親のことなど、自分の時間なんてほとんど無いという人も多いでしょう。
逆に独り身は時間の自由があります。
どちらが幸せかなんて簡単に比べられるものではありません。
ただ、この40代という年代は少し特殊なのかもしれません。
家庭がある人は仕事でも家庭でも中心となって動く時期。
独身の人は仕事で責任ある立場になる一方で、休日になると急に時間だけが余る。
同じ40代でも、休日の過ごし方は驚くほど違います。
あと10年もすれば、同級生たちも子育てが一段落し、「久しぶりに飲みに行こうか」と気軽に集まれる機会も増えるのかもしれません。
でも、それまではお互いに一番忙しい時期。
仕事も家庭も、誰かを支える立場になる年代です。
だからこそ、少し寂しく感じる時間があっても仕方ないのかなとも思います。
そんなことを考えながらコンビニを後にしました。
何気ない同級生の一言でしたが、案外自分の今の立ち位置を一番的確に表した言葉だったのかもしれません。