ここしばらくは仕事に集中していました。
糊不足の影響もあって通常より早めの発注対応を進めていましたし、現場の段取りも前倒しで進行。おかげで7月分くらいまでの準備がかなり進んでいます。
そんな中、今日になってふと気が付きました。
「明日は6月11日じゃん・・・」
そうです。いよいよサッカーワールドカップ開幕です。
正確には開催地との時差があるので、日本時間では明日というより明後日から本格的な戦いが始まることになりますが、サッカーファンにとっては待ちに待った4年に一度のお祭りです。
普段は野球も見ますし、仕事関係のニュースや経済の話題を追いかけることが多いのですが、ワールドカップ期間だけは話が別。
世界中が同じスポーツに注目するイベントって、オリンピックとワールドカップくらいじゃないでしょうか。
今回の大会は見どころが本当に多いです。
まずは開催方式。
アメリカ・カナダ・メキシコによる史上初の3か国共催となります。
地図で見ると意外なほど広く、移動距離もかなり長くなります。東西というより南北方向にも広いため、地域によって気温や湿度も大きく変わります。
サッカーはコンディションが結果を左右するスポーツです。
強いチームが必ず勝つわけではなく、移動疲労や気候への適応力が勝敗を分けることもあります。
そしてもう一つの大きな変化が参加国数。
これまでの32か国から一気に48か国へ拡大されました。
出場国が増えたことで、これまで見られなかった国同士の対戦も数多く実現します。
サッカーファンですら詳しく知らない国が世界の舞台でどんなプレーを見せるのか。
そういう新しい発見も今大会の楽しみの一つです。
一方で、日本代表にとっては簡単な大会ではありません。
前回大会ではドイツとスペインを撃破するという歴史的快挙を成し遂げました。
しかしその一方でコスタリカに敗戦。
ワールドカップでは「格上に勝ったから安心」ということはありません。
どの相手にも勝つ可能性があり、負ける可能性もある。
だからこそ面白いんですよね。
日本代表も近年はブラジルやイングランドといった強豪相手にも結果を残してきました。
それだけに期待感は十分あります。
ただ、オランダやスウェーデンといった欧州勢はもちろん、チュニジアも油断できない相手。
前回大会のコスタリカ戦のような展開になれば、一気に苦しくなります。
予選リーグから毎試合が決勝戦のような緊張感になるでしょう。
日本戦以外にも注目カードは盛りだくさんです。
ブラジル対モロッコ。
スペイン対ウルグアイ。
イングランド対クロアチア。
優勝候補同士の対戦もありますし、ダークホースと呼ばれる国がどこまで勝ち上がるのかも気になります。
48か国参加になったことで、予想外の大差が付く試合も出てくるかもしれません。
逆に名前を聞いたことがないような国が強豪国を苦しめる番狂わせもあるでしょう。
ワールドカップは毎回そういうドラマが生まれます。
そして個人的に気になっているのがイラン代表です。
現在の国際情勢を考えると、どうしても政治とスポーツの関係が話題になります。
本来スポーツは政治とは切り離されるべきですが、現実にはそう簡単でもありません。
様々な制約や注目を浴びながら戦うイラン代表がどのようなプレーを見せるのか。
純粋にサッカーの部分で評価される大会になってほしいと思います。
そんなこんなで、ここ数週間仕事を頑張って前倒しで進めてきたおかげで、ワールドカップを楽しむ時間は何とか確保できそうです。
しかも今回は日本時間でも比較的見やすい時間帯の試合が多くなりそう。
前回のカタール大会のように深夜や明け方ばかりで寝不足になるという状況は少なく済むかもしれません。
朝起きてすぐ試合を見る。
仕事へ行く前に結果を確認する。
帰宅してハイライトを見る。
そんな生活が1か月近く続きそうです。
仕事も大事。
でも4年に一度しかないワールドカップも大事。
明後日から寝不足にならないよう、今日から少し早寝を心掛けようと思います。
少なくとも今だけは――
「仕事してる場合じゃないわ・・・W杯だわ・・・」
そんな気分です。