株・・・乗り遅れた

最近、中東情勢の影響から建設業への影響がモロに出始めたことをきっかけに、
「仕事に集中して情報収集するターン」に入っていました。

断熱材や塗料の供給状況、価格改定の動き、工程の遅延リスク。
正直なところ、株どころじゃない状況が続いていたのは事実です。

ただ、その表面化する前の段階から、
世の中の停滞感というか不安定感というか、
「何か嫌な空気が漂っているな」という感覚がありました。

ですので私は、
「今は株買わずに現金比率を高めておこう」
というスタンスを取っていました。

焦って買うよりも、
一度落ち着いたところで動いた方がいい。
そう考えての判断でした。

そして――
仕事であたふたしている間に気が付けば。

日経平均、6万円目前。

「え?いつの間に?」
というのが正直な感想です。

もちろん、株価は上がることもあれば下がることもある。
それは分かっています。

ですが今回の上昇は、
「想定外だった」というより
「想定していたのに動けなかった」
という感覚に近いんですよね。

これはなかなか悔しい。

いわゆる
投資チャンスロス
というやつです。


今後の見通しを考えると、
日銀の利上げ方向が続く限り、
株価にとっては下がる要素の方が強いはずです。

金利が上がれば企業の資金調達コストは増えますし、
設備投資にもブレーキがかかります。

理屈だけ見れば、
株は上がりにくい。

ですが現実はどうかというと、
むしろどんどん上がっている。

ここが悩ましいところです。

今回の上昇は、
「日本株が強い」というよりも、
これまで出遅れていた分を今さら取り戻している
そんな動きにも見えます。

海外から見れば日本は、

  • 政治的に比較的安定している
  • 原油備蓄も世界的に見れば多い
  • 製造業の基盤もまだ残っている

こういった安心材料が揃っている国です。

中東情勢が不安定な今だからこそ、
「日本企業は何とかなる」
という判断が働いているのかもしれません。


ただ。

ここで一番の問題は、
「これからどうするか」
なんですよね。

今から買うのか。
それとも待つのか。

ここで飛び乗った瞬間に、
天井だった――
なんてことは普通にあります。

ですが、
「もう少し様子を見よう」
と待っていると、

さらに上がってしまう。

これ、何度も経験しているやつです。


今回の教訓として一つ言えるのは、

現金比率を高めていた判断自体は間違っていない

ということ。

あのタイミングでフルポジションを取っていたら、
中東情勢がさらに悪化した場合、
かなり痛い目を見ていた可能性もあります。

つまり。

守りとしては正解。
攻めとしては不発。

そんな感じです。


さて。

次はいつ乗ろうか。

押し目を待つのか。
それとも分割して入るのか。
あるいは、しばらく見送るのか。

どれも正解になり得るし、
どれも間違いになり得ます。

だからこそ、
投資は難しい。

でも――

このまま何もせず、
また次の上昇を眺めているだけというのも
それはそれで悔しい。

ちょっと真面目に、
次の一手を考えないといけませんね。

投稿者: クロス

約20年のインテリア(内装工事)の実績から、住宅購入者のお悩み解決できたらいいなと思いサイトを立ち上げました。 これから住宅を購入検討されてる方へのアドバイスや、賃貸物件でのお役立ち情報も出せたらいいなと思っています。最近プライベートな記事も多いですが

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