内装仕上げ工事にとって、年間で一番の繁忙期ってこの年度末の時期になります。
公共工事は年度内予算で完工させるための追い込み。
学生アパートは退去シーズンに伴う改修工事。
民間でも新年度スタートの施設は3月末までの工期設定が多いですし、補助金が出る案件も3月中に終わらせないといけないものがよくあります。
さらには以前記事にも書いた「決算前の駆け込み改修工事」。
利益が出そうだから税金払うくらいなら事務所や施設を改装しよう、というあれですね。
こういった案件が全部重なるのがこの時期です。
当然、普段の職人さんの人数だけでは手が足りません。
そのため、普段は営業している私らですら現場に出て、職人さんの仕事をしたり、材料運びや段取りをしたり、現場が少しでもスムーズに回るように補助に入ることが増えてきます。
つまり、普段とは比べ物にならないくらい動くんです。
普段の生活は「頭は疲れるけど体は動かない」
普段の仕事はというと、
・車で現場に移動
・打ち合わせ
・事務所に戻って見積り
・電話や段取り
こんな感じなので、体を動かすというよりは頭の疲労が中心の生活です。
なのでこの繁忙期になると、
「これだけ動いたら少しは痩せるんじゃないか?」
なんて期待するわけです。
普段より労働時間は2~3時間くらい長いですし、
現場で動き回っているので消費カロリーも増えているはず。
食事量も特別増えているわけではありません。
それなのに。
全く体重が減らない。
なんでなんでしょうね。
「忙しい=痩せる」ではない理由
これ、少し調べてみると理由はわりと単純らしいです。
人間の体が消費するエネルギーの多くは
基礎代謝と呼ばれるものです。
これは何もしなくても消費されるエネルギーで、
- 呼吸
- 体温維持
- 内臓の働き
などに使われるものです。
この基礎代謝に一番影響するのが
筋肉量なんだそうです。
つまり、
筋肉が多い人 → 何もしなくても消費カロリーが多い
筋肉が少ない人 → 消費カロリーが少ない
ということ。
普段あまり動かない生活をしていると、当然筋肉量はそれほど多くありません。
その状態で急に繁忙期だけ動いたとしても、
消費カロリー自体は思ったほど増えないわけです。
繁忙期の動きは「運動」とはちょっと違う
もう一つ言われているのが、
仕事での動きは運動とは少し違う
という点です。
例えば、
- 材料運ぶ
- しゃがむ
- 中腰
- 梯子上る
- 荷物持つ
こういう動きって確かに疲れるんですが、
脂肪燃焼に効くような継続的な運動ではないんですよね。
筋トレとも違うし、有酸素運動とも違う。
なので
「めちゃくちゃ疲れてるのに痩せない」
という現象が普通に起こるそうです。
これはちょっと納得しました。
そのうち筋肉が増える…かもしれない
とはいえ、毎日動き続けていれば多少は筋肉も増えるでしょうし、
基礎代謝も少しは上がるのかもしれません。
ただ問題はそのタイミング。
筋肉が付き始めた頃には繁忙期が終わる。
そしてまた、
車移動 → 打ち合わせ → 見積り
という生活に戻る。
これでは痩せるはずがありません。
結局、食べる量を減らすしかない?
そんなわけで、
「忙しいから痩せるだろう」という期待は完全に外れました。
体を動かしている割に体重が減らないのは、
筋肉量と基礎代謝の問題も大きそうです。
この繁忙期ももうすぐ終わりますが、
せめて1~2キロくらいは体重減らしたいところ。
となると、やっぱり一番手っ取り早いのは
食べる量を減らすこと
なのかもしれません。
…と言いながら、
忙しいとついコンビニで余計なもの買っちゃうんですよね。
だから痩せないんでしょうけど。