いよいよ――いや、「性なる夜」なんて言葉が使われてきたクリスマスイブ前夜がやってきました。
もっとも、私にとってはここ5年ほど、特別な意味を持たない日です。
特定の相手がいるわけでもなく、年齢の近い友人たちは家庭を持っている人がほとんど。
こんな日に「ちょっと飲みに行かない?」なんて誘える相手もいません。
街が賑やかになればなるほど、ひとりで過ごす静けさが際立つ――そんな夜です。
相手がいないイブに、向かう場所
そんなクリスマスイブに、私がほぼ欠かさず向かう場所があります。
パチンコ屋さん。
一般的には「集客が難しい日」と言われがちですが、実際はそうでもありません。
・シングルで予定のない人
・高齢になってクリスマス行事と縁遠くなった人
・そもそもイベントに興味がない人
こういった層は、いつも通り、いやむしろ自然体で来店しています。
そして私自身、数えてみると人生で12回ほどクリスマスイブに来店していますが、
不思議なことに――この日に負けた記憶がないのです。
「来てくれてありがとう」なのか?
もちろん、オカルト的な話をしたいわけではありません。
ですが、あまりに結果が良いと、
「こんな日に来てくれてありがとう、っていうサービスなのかな?」
なんて思ってしまうのも正直なところ。
実際のところは、年末年始営業に向けた仕込み期間の終盤。
いわば「まだ餌を撒いている時期」の名残、と考えるのが現実的でしょう。
私の体感では、
- クリスマス前後までは比較的緩め
- クリスマスを越えたあたりから徐々に締め付け
- 年末年始本番はしっかり回収
そんな流れを感じています。
寂しさと現実が交差する夜
街では恋人たちがプレゼントを交換し、
SNSでは幸せそうな写真が流れてくる。
その一方で、
「相手がいない寂しさ」を誤魔化すために、
あるいは「何もしない夜」を過ごさないために、
静かに席に座る人たちも確実に存在します。
パチンコ屋さんは、
そんな人たちが誰にも気を遣わずに居られる場所でもあるのかもしれません。
今年も向かう「決戦前夜」
というわけで、今年のクリスマスイブも特に当てはありません。
例年通り、パチンコ屋さんへ勝負しに行く予定です。
負けた記憶のない日に行く――
まさに**「決戦前夜」**。
今年も無事に“クリスマスプレゼント”をいただき、
少しでも快適な年末年始を過ごすための資金を確保できるのか。
さて、今年はどうなるかな~。