
2025年。1年間ほぼ欠品・出荷停止で進んできたサンゲツのSフロアがついに発売されております。
2月頃までは火災の影響で残っていた材料が多少なりとも出荷されていましたが、3月にはほぼ全品出荷不可。
夏頃に一部のエスリュームやストロングなどが発売再開。秋にはノンスキッドなどの再開。と徐々に徐々に出荷できる体制に戻ってきました。
当初予定通りであれば今年の春~夏にかけてで発売されるはずだったカタログが、約半年遅れで発売となりました。
これによって業者のメリットとしては、「ひとつの物件に対してサンゲツのカタログだけで解決させることができる」という点。
東リで大体のものを代替え可能ではあったのですが、取引ルートなどの問題からリリカラ+タジマのような形で別メーカーを組み合わせて対応という事もあったのですが、ここを1社に纏められることによって、大型物件などは特に「特値交渉」がしやすくなり、安く対応できる可能性が高くなります。
もう一つ良い影響と思えるのが、先ほどの1社で代替え可能であった東リがこの一年で需要を増やしていた部分を離さないように一段とヤル気を出している点。
業界の性質上、「独占」という訳ではありませんが、1社で対応可能という状況の競合が無いという事で仕事がしやすかったのではないかと思います。
そこに戻ってきた業界の雄を野放しにしておくと、あっという間に需要は取られてしまいます。せっかく回ってきたチャンス。ここぞとばかりに頑張られています。
競争があるというのは仕入れる業者サイドから見ると、少ない予算でやりくりする上で仕入れ価格を抑えれるのでメリットは沢山。
業者が価格を抑えれるという事は、元請けもですし、建築依頼をされるお施主様にも好影響があるでしょう。まぁ内装仕上げに関わる費用って建築費の1%~3%くらいまでの上、その中の1%とか下がったくらいじゃ全体工事費としては大したこと無いですけどね。10億の工事でも10万とかのレベルになっちゃいます。
まぁいずれにしても新しいカタログが出るってなんかワクワクしちゃいます。
まずは取引の内装工事店にカタログ送ってほしいと依頼してみてください。