ここ最近、ネット記事で「忘年会の減少」や「飲みニケーションの衰退」といったワードをよく目にします。そういった情報に触れているからなのか、それとも単純に自分の体質や価値観が変わってきたからなのか、どうやら私自身にも少し変化が出てきました。
昨夜は忘年会。コミュニケーションという意味ではとても良い時間で、普段聞けない話もでき、場の雰囲気そのものはとても良かったんです。しかし問題は“翌日”。
この記事を書いている今(夜)になってもまだ頭が痛い…。なかなか強烈な二日酔いが続いています。若い頃なら寝れば回復していましたが、歳を重ねてからはそうはいかなくなりましたね。「加齢でお酒に弱くなる」という話はよく聞きますが、まさに実感しています。
さらに田舎あるあるとして車社会での移動問題もあります。
当然ですが飲んだら車は乗れませんし、タクシーも過疎化の影響で台数・営業時間ともに年々縮小傾向。「じゃあ泊まろう」と思っても、宿泊費が高騰していて躊躇してしまう。特に忘年会シーズンは料金が普段より上がっていますから、飲み会のコストは飲食代だけで終わらないんですよね。
飲むのにお金がかかる。移動や宿泊にもお金がかかる。そして翌日は体調が悪く、1日ほぼ機能しない。
こうしてコストとリターンを並べてみると、どうしても“デメリットの方が多いのでは?”と感じてしまいます。
今の若い子が飲み会を避けたがる理由って、案外こういうところにあるのかもしれません。「翌日がつらい」「時間を取られる」「お金が飛ぶ」。リターンより負担が上回ると、自然と足が遠のいてしまうのはよく分かります。
とはいえ忘年会そのものを否定したいわけではなく、やっぱり仕事仲間と年に数回テーブルを囲むのは大事な時間でもあります。今年はまだまだ忘年会が続きますが、ちょっと飲む量をセーブしたり、「私飲めませんけど」と一次会だけでスッと抜けられる体制を作った方が良いのかもしれませんね。
来年は“ほどほどに楽しむ飲み方”をもっと意識していこうと思います。