最近、自分でも政治系の記事が増えてきたな~と感じています。
それだけ、政治関連のニュースをよく見るようになったということなんでしょう。
でも正直、見れば見るほどヤル気が下がっていくんです。
■ヤジばかりの国会。あれが「代表者の姿」?
昨日行われた高市総理の所信表明演説。
参議院の方は比較的静かでしたが、衆議院ではあまりにも酷いヤジが飛び交っていました。
正直、演説を聞いていられないレベルです。
思い返せば、子どもの頃の生徒会選挙の演説ですら、みんな静かに聞いていましたよね。
校長先生の話も「静かに聞きましょう」と言われていたはず。
それなのに、一応“国民の代表”として選ばれた人たちが、あの場でヤジを飛ばすなんて情けない話です。
もちろん党の方針や空気感というのもあるのでしょう。
でも、その党の党首が「ヤジなんて昔からある」「昔の方がひどかった」なんて言っているようじゃ、いつまで経っても変わらないでしょうね。
■500人集まってヤジって終わり?
さらに驚くのは、所信表明演説が終わったらそのまま「本日閉会」となること。
大の大人が500人も集まって、総理の演説をヤジり、拍手して、終わり。
これが今の国会の現実です。
別に審議することが何もないならいいですが、課題なんて山積みですよね。
少しでも時間を使って話し合えばいいのに、と思ってしまいます。
しかも、国会議員の移動にも当然コストがかかります。
いっそ全員ネットで繋いで、出欠や発言を管理できる仕組みを作れば、移動もいらないし、無駄なヤジも飛ばせない。
そうすれば「ホントにこんなに議員って必要なの?」という話にもなるでしょう。
維新の会が議員定数削減を訴えている理由もわかりますし、石丸さんが番組『リハック』で「陣笠議員は嫌い」と言っていたのも納得できます。
■都議会でも同じ構図が…
最近では、都議のさとうしおりさんが発信する都政関連の動画もよく見ています。
特別予算審議会の中継を見ていても、「これ、前に話した内容じゃない?」という繰り返しばかり。
しかも、議員である本人がその場に入れず、外部からネット中継を見ながら自分のチャンネルで解説するという不思議な構図。
「都政の中に入って仕事をするために当選したのに、仕事をさせてもらえない」という状況です。
しかも審議の内容は、資料のパンフレット説明の繰り返し。
予算審議会なのに、肝心の“予算”の話が全く出てこない。
これでは何のための議会なのか、正直わかりません。
■地方議会でも「無駄」が目立つ
地方議会も例外ではありません。
安芸高田市の議会中継を見ていた頃を思い出しますが、あの時も支離滅裂な質疑や、明らかに意味のない発言が多かった印象です。
地方議員は都議会より人数が少ない分、少数精鋭でやっているように見えますが、実際は「不要な人材」も相当数いるはずです。
日本全体で見ると、「議員」という肩書を持つ人は約3万人もいるそうです。
少子化・人手不足が叫ばれているこの時代に、“実質的な成果が見えにくい”議員職にこれだけの人数を割いていて大丈夫なんでしょうか。
■「議員」を支える“見えないコスト”
しかも、議員が質疑するためには、その裏で執行部側に同じくらい、あるいはそれ以上の人員が動いています。
答弁書の作成、資料の準備、調整、打ち合わせ…。
こうした実務にかかる労力を考えると、議員1人あたりに何人の職員が動いているのか、考えるだけでもゾッとします。
「議会が動く」ということは、それだけ多くの人が“時間と税金”を使っているということなんですよね。
■そろそろ“議員という仕事”を見直す時期かも
もちろん、すべての議員が無駄というわけではありません。
真剣に地域の課題解決や政策提言に取り組んでいる人もたくさんいます。
ただ、今の国会や地方議会の姿を見ていると、どうしても「これは必要なのか?」と疑問を感じざるを得ません。
政治の現場が“仕事をしているように見えるだけ”の空間になってしまっているのなら、それはもうシステムとして機能していないということ。
そろそろ、「議員という仕事」そのものの在り方を根本から見直す時期に来ているのかもしれませんね。