先日、パソコンを買い替える記事や「ふるさと納税は今月中でないと」といった記事を出したばかりなのですが、その後ちょっと気になる出来事がありました。
購入したパソコンの発送について、販売店からは「○○急便で発送しました。送り状番号は〇〇です」という出荷メールが届きました。ここまでは通常の流れです。
ところが、その少し前に不審なメールが届いたのです。
「○○急便です。お客様の住所・連絡先に不備がありますので、配送を停止しました。登録の確認をしてください」
といった内容で、文中にはURLが記載されていました。送り状番号らしきものも書いてありましたが、本物の番号とは一致していませんでした。結果的に「詐欺だな」と気づくことができましたが、ゾッとしたのはそのタイミングです。
ここ1年以上、こうした迷惑メールは一切届いていなかったのに、ちょうど「商品を購入した直後」に届いたという事実。これは単なる偶然なのか、それとも購入情報がどこかから漏れているのか…と考えてしまいます。
もちろん大手のECサイト自体はセキュリティにかなり気を使っています。しかし、販売店側に入る「購入通知」や「出荷連絡」といったシステムが攻撃されていれば、出荷タイミングを狙った詐欺メールの発信も不可能ではありません。
今回はパソコン購入以外は「ふるさと納税」だったのですが、自治体のシステムに悪意のあるものが紛れ込んでいる可能性もゼロではないでしょう。
便利さが増す一方で、こうした隙を突いてくる手口はますます巧妙になっています。
「送り状番号が本物か?」「差出人メールアドレスは正しいか?」といった確認を怠ると、思わぬところで引っかかってしまいそうです。
皆さんも、出荷や配送に関するメールには今一度慎重に対応していきましょう。便利な時代だからこそ、注意深さも欠かせません。