これまでの各製品の値上げ交渉。数十円とか100円とか利益との兼ね合いを見ながらチビチビと値上げ交渉というのが多かったです。
先方からすると「数十円なら何とかして!」とか「半分は何とかするから、もう半分はそっちで何とかして!」など中々値上げ交渉に応じてもらえなかったりで辛い部分があります。
そこで考えました。内装仕上げ工事の業界でも絶賛人手不足は続いています。これからの世代の成り手も少ない状況で、親がやっているという以外からの流入はほぼ皆無な状況。
トランプ大統領の関税のやり方で「単価500円上げてくれないと知らない!」みたいに強気で吹っ掛けておいて、交渉をして半分くらいで決着をすれば安くしてもらえた感があっていいみたいです。
実際、日本政府のトランプ関税交渉の結果、ほぼ0%だったものが25%に変わるはずだったものが15%になったら「関税安くなった!」と思ってもらえるという事は結果が出ています。
トランプ大統領の公算としては、「交渉して何かに応じてくれたら10%でも良い」くらいに思っていたのではないかと推測します。
それでも25%と過度に高い金額を吹っ掛けた上で、「こんな交渉じゃ下げれない」とか「これくらいなら20%だね」とか超強気に交渉していたのではないかと想像できます。交渉期限を度々延ばしてきたのもそういった想いが影響していると思うんですよね。
これをやった時に懸念点があるとすれば、別に交渉できる会社があり吹っ掛けすぎて「あんなところとは取引できない」と交渉する前にアッサリ切られてしまう展開が大変怖いところ。
もう一つの問題が、「変な報復的なのしてきたらもっと上げるぞ!」みたいな強請り方が出来ない部分。
アメリカという超大国だから可能だった強気の交渉が、小さな内装屋くらいの立場で同じようにやった時にパンッと弾かれて終わりというのが最悪な展開ですよね。
それでもこれくらいの強気で行かないと現在の人手不足の状況を乗り切ることは難しいのかもしれません。
とりあえず一社やってみようかな~。