本日はいよいよ参議院選挙の投票日。
皆さんはもう投票に行かれましたか?私は先ほど済ませてきました。
投票所まで片道10分、投票自体は1分で終了。計20分のイベントでしたが、これが将来的にはネット投票で完了できる日が来ることを願っています。
さて、今回は特定政党を応援するわけではなく、公選法に抵触しない形で「選挙を通して見えてきた共通認識の変化」についてお話しします。
【注目の話題:ガソリン税の暫定税率】
選挙ドットコムによる政党アンケートで、気になる一問がありました。
それがこちら

「ガソリン税の暫定税率を廃止すべきですか?」
この暫定税率、もともとは2年間限定の措置として1974年に始まったもの。それが51年間放置されている現状です。
昨年末には「廃止で合意した」との報道もありましたが、その後は音沙汰なし。
むしろ補助金という形で10円程度を返すという「回りくどい制度」が維持されたままになっています。
しかし今回、全政党が「賛成(またはやや賛成)」と回答したことで、一つの到達点を迎えたとも言えます。反対している政党は見当たらず、仮に反対があったとしても民意全体から見ると15%程度ではないかと考えられます。
これは、選挙の結果を待たずとも、議論再開と共に廃止が現実的な段階に入ったと言えるでしょう。
【懸念:財源の空白とその再設計】
もちろん、「暫定税率を廃止することで財源が失われる」という問題はあります。
しかし本来あるべき姿は、目的と使い道を明確にした上で新たに議論し、必要なら民意を問うというもの。
古い制度をダラダラと維持するのではなく、時代に合った新制度への移行が必要です。
【燃料価格と建設業】
私たち建設業にとっても、燃料価格は日々の活動に直結します。
製造業のように拠点で完結する仕事ではなく、現場ごとに移動しなければなりません。
そのため、ガソリン税が住宅価格や工事原価に与える影響も無視できないのです。
暫定税率の廃止が、少しでも住宅価格の上昇を抑える一助になればと期待しています。