5月なのに真夏日!? 「除湿」と「冷房」どっちが電気代かかる?エアコンの上手な使い方

昨日、全国的に5月とは思えないような暑さに見舞われました。
一部の地域では最高気温が30度を超え、35度近くまで上がったところも。熱中症警戒アラートも発令され、もはや「夏」の様相です。

そんな中で活躍するのが、エアコン。
特に湿度が高い日は、体感温度がグッと上がるため、「除湿モード(ドライ)」を使いたくなる方も多いのではないでしょうか。

ただ、この「除湿」と「冷房」、実は電気代に大きな差があることをご存じですか?


除湿と冷房、そもそも何が違う?

  • **冷房(クーラー)**は、設定温度に向けて空気を冷やしながら湿度も一緒に下げる運転。
  • **除湿(ドライ)**は、主に湿度を下げることが目的で、室温の変化は少ない場合もあります。

除湿には大きく2種類あります。

モード名仕組み特徴
再熱除湿空気を冷やして除湿後、再度温めて室内に戻す快適だが電気代は高くなりがち
弱冷房除湿冷房運転とほぼ同じで、弱めに冷やして除湿消費電力は冷房とほぼ同等〜やや安い

実際の消費電力と電気代はエアコンの型式や部屋の構造にもよりますが、おおまかに比較すると以下のようになります。


外気温32度/設定温度24度のケース:電気代の目安

モード1時間あたりの消費電力1時間あたりの電気代(目安)※単価31円/kWh
冷房モード約700W(0.7kWh)約22円
再熱除湿モード約900〜1000W約28〜31円
弱冷房除湿モード約500〜700W約16〜22円

※機種によって再熱除湿を採用している場合、冷房より高くなることも。


結論:除湿=電気代が安いとは限らない!

多くの方が「除湿の方が電気代が安い」と思ってしまいがちですが、再熱除湿を採用している機種の場合、冷房よりも高くなるケースがほとんどです。

除湿を選ぶ時は、お使いのエアコンがどちらの方式なのかを確認するのがポイント。

  • 再熱除湿→快適性重視(電気代高め)
  • 弱冷房除湿→節電目的ならこちらがおすすめ

快適と節電の両立を目指すには?

  • 日中は冷房を使い、夜は除湿(弱冷房)に切り替える
  • エアコンの「モード説明」を取扱説明書でチェックしておく
  • こまめなフィルター掃除で効率UP&節電効果

【まとめ】

5月とは思えない暑さが続く近年。
快適な室温と湿度を保つことは熱中症予防にもつながります。

でも、何気なく選んでいる「除湿」モード。
電気代をしっかり見比べた上で、うまく使い分けることで、快適&節約の両立ができます。

これからの梅雨や真夏本番に備え、エアコンのモードを今一度見直してみてはいかがでしょうか?

また、この気温に関して言えば建設業では「熱中症対策の義務化」の問題がありますので、そちらに関する記事も出しています。こちらも確認してみてください。

投稿者: クロス

約20年のインテリア(内装工事)の実績から、住宅購入者のお悩み解決できたらいいなと思いサイトを立ち上げました。 これから住宅を購入検討されてる方へのアドバイスや、賃貸物件でのお役立ち情報も出せたらいいなと思っています。最近プライベートな記事も多いですが

5月なのに真夏日!? 「除湿」と「冷房」どっちが電気代かかる?エアコンの上手な使い方」に2件のコメントがあります

    1. KUMI kotobukiさん
      コメントいつもありがとうございます✋
      この記事出した後に思ったのが「エアコン効率的に使うのに内装屋としてカーテンとかブラインドとかガラスフィルムとかそっちの比較書くべきだった~」って思ったので、そのうちこんなのも出していくので参考にしてやってください☺

コメントを残す

C.I.Mをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む