最近、独立を薦める声が多くて悩む機会が増えてて困ります。
以前からもあったのですが、最近では元請けの専務とか上役の人・現場監督・職人さんなど多方面からの薦めがありますし、一部の社長に限っては「うちの子会社みたいな形で入って欲しい」とか「最初の数か月は支払いも厳しくなるだろうから、お金出すから一緒にやろう」とかいろんな話があります。
今居る会社に対して恩義というか情というか、そんなのもあるのですがここ数年は安定して売り上げ金額も出していますし、もちろん利益も出しています。
悩ましいのはその利益に対しての労働分配率がちょっと低くない?というのが気になるところ。ただ、個人の水準で見ての労働分配率は低いと感じますが、社員全体で見た時には平均的な所です。という事は社内に不良債権と言ってもいい稼げない人の分まで私の分が吸われているという事になるんですよね。
今年の労使交渉はこれからなので、今年の賃上げ水準によってはホントに独立が視野に入ってくるくらいになっています。
気持ち的に独立の弊害というか気持ち的に踏み切りづらいのが、これからの建設業という市場においてはこれまで通りのやり方では通用しなくなる、個人でやった時にその変化に対応できるのか?倒産も増えてくる中で回収出来ない不良債権が出た時に個人で対応しきれるのか?といったような懸念点があるのも事実。
以前にも真剣に数字的な部分を検討して、どのくらいの仕事を自分でするようにすれば今の水準以上に並みの賃金となるような働き方が出来るのか?将来の社会保障費まで考えた時にはどの程度の出来るか?中小企業なので退職金というのもたかが知れていますが、個人でやった時にその水準まで自分で上積みの金額を出せるのか?など調べてシミュレーションしてみないといけないですね。
会社員のまま居ることもメリットはあるのですが、そこら辺どう考えるかですよね。
みんなが薦める状況になるとこれからの行く末をこれまで以上によく考えないとですね。