先日、働き方の流れで「これからの新卒の子が高給って流れになってるけど、2・3年したら新卒高給じゃなくて中途の転職組に食われてなかなか辛くなるんじゃないかな~」なんて記事を出したんですよ。
しかしその後もそういった動画中心に見ていたことで新たな発見が。
「4月1日から退職した後の失業保険の給付が通常1月後、リスキリングするような形であれば1週間後から給付開始となる」ような制度が始まるって事でした。
要は賃金の高いところにサッサと転職しろって勧められている事ですよね。
確かにこれまで同じところで働き続けてきましたが、賃上げ要素もまだあるはずなので上げて欲しいところですし、ある程度愛着が無いわけでは無いんです。ですが転職しないと損!という制度になるのってどうなんですかね。
安定財源として納税してきたものから、退職金を手に入れ、失業保険を受給し、早期就職祝い金を貰い、転職するってこれも無駄な税金になってる部分がある気がするんですけどどうなんでしょう。
私、転職しようと思ったらすぐにでも行けるとこありますし、おそらく+100万くらいで採用してもらえると思うんです。契約の仕方次第では1000万オーバーの業務委託的な契約も可能かと。まぁこれをするのであればそもそも独立すればいいんですけどね。
それらを実行する前に私がするとしたら、「退職して即ハローワークに行き、職業訓練を一旦受け、1月分失業保険を受け取った上で予定していた再就職先に入ります」。これをする事で約1.5か月分、数十万円の収入は得られます。
雇用保険って働いている労働者が0.7%(建設業)、使用者が1.15%負担ですので合わせて1.85%が積み立てられている形。平均55か月続けて勤めれば保険として成り立つように設計された雇用保険制度です。
ですが、私が考える限り受給資格は12か月勤めることで得られるということで、1年ちょい働いて2か月休んで、1年働いてちょい2か月休んで、を繰り返せば利益が最大化されるのでは?という制度に変わって行ってます。
現在月収30万→退職して失業保険で24万くらい→就職祝いで推定60万とか・・・→再就職で35万→退職して保険で28万くらい?→再就職祝いで・・・いくらか調べ切れませんでしたが受給資格が短くなるはずなので少ないかもしれません・・・
という感じで仕事しないのに税金に準ずるような雇用保険からお金を貰えるのが当然のような制度ですので、それをフル活用すればメリットしかない制度。ですので春からの退職者は必然的に増えるでしょう。
安定財源としてひと所で働き続けてきた人に対しては何らメリット無く、むしろ税金がどんどん上がっていく状況なのに、辞めた人・転職を繰り返す人にはどんどんサポートが入るような状況です。
安定して働いてくれる人がどんどん居なくなるような制度の中、誰が新人教育をするのでしょうか?その費用も誰も出さなくなるようになっています。賃金上げられない中小企業で新人教育して居なくなるという、「大企業の2軍・3軍」という会社が作られ、そこがどんどん潰れていくような感じですね。
『長く勤める事にもメリット必要』とは思うのですが、長く勤めると退職金への課税も増えることもあり長期雇用は悪という風潮です。政治が悪いですね。
こういった情報収集できずに記事書いていた事に、自身でガッカリすると共に周囲に変な記事書いていたな~っていう迷惑かけた感もあり申し訳ありません。
変化の早い時代ではありますけど最新情報の収集というのが出来ないといけないんだなって考え直す機会になりました。
そして私はこのまま働き続けていいのかと不安にもなってしまいました。本気で独立目指す時なのかもしれません。今の政治の世界の状況で雇用され続けるのはデメリットしか無いんですよね。なにも考えずにある仕事を進めて行くだけでいいポジションがいいな~。