リハックで厚生年金保険料の上限引き上げ問題を取り扱っていたので、動画を見た上での私の見解を書いていきます。
今回の引き上げ論は月収65万以上の人たちの話なので、実際私はまだ関係ない段階ですし、将来そこまでたどり着くのかも怪しいライン。現在の世間的な平均年収から考えれば8割方関係ない方が多いでしょうね。それでも保険って?って話になります。
後編もあるようなのであまり厳しいことは言いたくないんですけども、玉木部会長代理が「年金は保険」だという事を言われていました。
まずですね。民間保険であれば自身が保障して欲しい部分を選んでかけることが出来ますが、厚生年金は自身の保障して欲しい部分を選ぶことも出来なければ、掛け金を選択する事も出来ません。
さらに民間保険の場合、〇〇の場合××支給しますという風に取り決めがされています。一方厚生年金(国民年金)についてはどうでしょう?現在18.3%の掛け金。昔は2.5%という時代もありました。時代に応じて掛け金の比率が変化してきていますが、これから変化しない取り決めをしているそうですけど変化する可能性があります。
さらにさらに支給開始年齢も、私が幼い頃は60歳~でしたが次第に引き上げられていますし、私の世代が年金受給する頃には70歳を超えているのでは?って言われています。
高橋さんが言われている損得論で言えば、現在の65歳支給開始で人生設計していても70歳に引き上げられれば設計自体狂いますし、現在の平均寿命から見ると男性で80歳まで生きるのは最低限、83歳まで生きればプラスになるなとか損得で考えれば、掛け金分だけは頑張って生きようという生活改善や勤労意欲も出るでしょうけど、受給開始が何時になるのか分からなければ民間保険のように解約も出来ないという強制力だけ発動されるとんでもない制度になります。
また、たかまつさんの「将来の100年先まで考えられた制度」という話がありますが、現在は100年先まで考えているかもしれませんけど、少なくともここ数十年の人に関しては「今」しか考えず制度運用されていたと思います。
未来を考えているのであれば、これから社会に出よう・これから働くという世代に対して「〇歳からいくら稼いでいたからいくらの年金払います」という提示が出来るはずなんですよね。未来に向けての人生設計をする上で、いつ迄現役しないといけないのか分からない制度って、そもそも破綻していませんか?保険会社であればその商品販売停止されていますよね。
保険はリスクに対する安心保障っていいますけど、いつどうなったら安心できるのか分からないのが現在の保険制度です。
この議論もそうですけど、昨今の103万円の壁問題や憲法25条の生存権の問題、生活保護・年金など諸々を一括解決する(かもしれない?)制度について一案あるんですよね。それらに一石を投じれるような記事を明日書きたいと思います。