建設業の「会社員」には週休二日定着しましたね

働き方改革が建設業にも適用されて早半年。

「建設業でこれやるのって無理じゃない?」なんてみんな言っていましたし、最初の数か月はやはり私たちも土曜日に電話かけまくる場面がありました。もちろん掛かってくる方もかなりあります。

ですが、今日改めて感じたところですが「基本的に土曜日に電話が掛かってこなくなった」というのがかなり実感有ります。

個人で経営する工務店・現場で働く職人さん・休みが週末に設定されていない監督さんなんかは普通に電話がかかってはきますが、大抵「土曜日休みですよね。ゴメンなさいね」という枕詞から始まります。

そして大抵の場合、急ぐ内容であっても「メールしているので確認してください。月曜でいいので対応お願いします。」という連絡で終わります。それでいいのであれば月曜日にしてくれたらいいのになというぜいたくな悩みもありますけどね。

ただ、問題は残ったままです。

現場で実働する職人さんの休み自体は変わっていません。現場自体を完全週休二日制にした会社もありますが、職人さんの生活のことは全く考えずにただ休みにしているだけで工賃も何にもアップしたわけでもないので、職人さんは「その会社の仕事には行きません。収入が維持できないので」という理由で離れていってしまってます。

また、会社都合で完全週休二日と言っている割に、現場の工期が間に合わない時は「バレないようにコッソリ出てください」なんて言ってきます。この会社の仕事を引き続きしている職人さんは入場禁止の土日に別の現場へ行くように調整しているので出られない予定を組んでいるのに、それでも何とかしろって強要されたりもあるそうです。

会社の都合だけで出ろって言われたり休めって言われたり苦労も多い上に、どちらの場合も単価に反映されていないようです。

元請けとしても「休ませるならお金を出す」「出さすならお金を出す」という部分でルール作りしていってもらわないと、今後の職人さんは付いて行ってくれそうにないですね。

政治による制度によって、会社員としての働きづらさの部分をカバーしたり商機ととらえて独立している個人は増えているので、これからもその流れは加速しそう。そこを個人事業主はダメといった現場があるのでそういったものが邪魔する可能性はありそうですね。

大手は会社で。地場工務店は個人でというような流れになってくるのかもしれません。

まぁその流れが進んだとしても、数年・数十年という時間が経てば回りまわって、企業化していくんでしょうけどね。今の段階は個人事業主化の方の流れが主流になっていくんでは無いでしょうか。

とりあえず今回は「土・日・月」の三連休。これまでであれば、土・月は電話祭り。そこが何もない土曜日としてやり過ごせていました。月曜日はどうなるかな?月曜日はゴルフの予定なので電話がかかってこないと良いなって願っていますw

投稿者: クロス

約20年のインテリア(内装工事)の実績から、住宅購入者のお悩み解決できたらいいなと思いサイトを立ち上げました。 これから住宅を購入検討されてる方へのアドバイスや、賃貸物件でのお役立ち情報も出せたらいいなと思っています。最近プライベートな記事も多いですが

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