昨晩の自分の想定より株の下げ幅は大きかったですが、為替の方は一旦145円割れを一旦試して目標達成。
あとは上がっていったら予想通りで儲かって万々歳という展開想定で安易にFXで強めに参戦しちゃいました。
こんな状況なので想像以上に逝っちゃいけないと思い143円でロスカット設定。まーそんなに一気には行かんでしょと安易に設定して飛び込んだらあら大変。
11時ころに買って現場に行っていた3時間弱の間にあっさり焼かれていました。20万ほどの損失。
やっぱりこんな激動のさなかに素人が無闇に飛びついたら火傷しますね。株式市場も大変な事に。1日で10%今月まだ5日で20%近くの下げ。
直近ではコロナショック時の緊急事態宣言の頃に20%下落以来ですかね?
ですが当時の株価と倍半分価格が違います。未知のウィルスと外出禁止という、どうしようもない部分が大きいです。
一方、今回は未知要因は殆どなく、景気の不透明感や金利など人為的な要因が大半。
これらの原因は1箇所と決めつけ命名しました。
『岸田ショック』
これにはいくつか理由があります。5点ほどピックアップ
- 植田総裁を任命したのは岸田
- 安倍さんとの違いを出したい
- 政策、タイミングがあべこべ
- 総裁選が近づいている
- そもそも自分で持ってないからどーでもいいですよ
★植田総裁を任命したのは岸田
日銀総裁の任命権者は内閣総理大臣の専権事項。金融経済に精通していて自身の方向性に合い、周囲から承認されれば基本誰でも良いということになります。
事前に市場予想されていた人とは違った人選だったので、余程自分の傀儡として使いやすく専任したのかな?と今となっては思います。
安倍さんも黒田さんとタッグを組んで大規模緩和をし、明確に「安定的なインフレ率2%」という一方向へのベクトルを持って動き一定評価を得ました。
★安倍さんとの違いを出したい
先程の安倍さん黒田さんタッグでの結果を踏まえて自身も何かしらの結果を出したいと考えている岸田さん。安部さんは超円高・超株安というどん底にいたところからのスタートなので市場に資金をじゃぶじゃぶ投下し緩和緩和とやりやすい状況でした。
岸田さん植田さんはそのツケとも言えるじゃぶじゃぶからの方向転換をしながら結果を出していこうとすると、どうしても厳しい反応にならざるを得ません。
植田総裁就任時にも言われていましたが「これまでの方向性から一気に変える事はしません。市場と対話しながら」といった事でこれまでの安倍黒体制を変更したくても足かせになっていました。
その間にも世界各国は急激な利上げを繰り返し、インフレが加速していったところに巻き込まれた感はあります。
★政策とタイミングがあべこべ
まずは政策として「新NISA始めるよ→貯蓄から投資へ→投資の勉強には8割補助だしますよ(利上げ始めるタイミングで)」という順序。
本来なら「貯蓄から投資へという方針で政策だすようにするよ!だから補助出すから投資の勉強してね!いろんなことあるから危険性を先に勉強しとこう→新NISA始めるよ」という順の方が混乱が軽減されます。
先に勉強させておけば、「あぁ!あの時こういったショックあるって勉強したな・・・ついに来たか・・・」くらいの感覚でしょうけど、実際に起こったのは「勉強してねってキャンペーン始めるけど、今日利上げスイッチ入れるから混乱しちゃうかな~?」くらいのタイミング。
何ら計画性が無い事が見受けられます。
新NISAを始めたことによって年間5兆円の国内投資だったものを半年で10兆円集めたということをアピールしていたので余程自信たっぷりだったのですが、簡単に言えば5日程度で国民資産の25%を無くさせたというとらえ方も出来ます。単純にこの政策で増えた5兆円の25%。1兆2500億円を消滅させて良くやったはないですね。
★総裁選が近づいている
総裁選が近づいて、各世論調査で「不支持」の方がリードしている状態で起死回生の一手が欲しい場面。物価上昇も止まりませんし、一部では日銀が何もしないから円安も止まらないし、物価上昇も止まらいという世論チックなネットで議題に上がっていました。
「日銀総裁は自分が指名しているという事もありますし、利上げしたら今の円安が一旦ストップして物価上昇にもある程度歯止めが効くかもしれない。上手くいけば植田万歳・指名した岸田万歳・経済的にも万歳」なんてことを考えたのでしょう。
植田さんはおそらくは現在の物価上昇率や賃上げ、世界の利上げストップからの利下げ局面という事は理解していたはずなんですが、選挙前で自身の保身の為に動かないといけない岸田さんは傀儡植田を使って「今は絶対利上げだ~」と動いたのでしょう。
実際、植田さんが就任した時から日銀の決定会合に入っている人たちが利上げ賛成・安倍黒時代からの委員が利上げ反対という姿勢でしたが、絶対的に多数決で勝てる状況である事から利上げで決定してしまいました。
★そもそも自身で持っていないからど~でもいいですよ
岸田さん自体が株式を持っていないと言われています。内閣にいる議員はそのお財布事情が発表されているからそうなんでしょう。貯蓄から投資へと言っていても新NISAが始まろうとも自身でそこにいない限り方向性も何も分かったもんじゃありません。
さらに、財務省保有の外貨での保有分も「円安キツイよ~為替介入してよ岸エモン」という声に応えて為替介入してきました。これまでも口先介入・為替介入・ちょっと利上げというのを繰り返してきたところですが、今回はすべてのペースが短期間でされました。市場との対話は?様子見る時間は?というものは無視された感じになります。
外貨準備自体も円高局面での対応であったとしても、過去の政権からの積上げた遺産を使っての対応なので「ん?1ドル80円の時に買ったものを1ドル160円で売ったんでしょ?儲かってるでしょ?」くらいの感覚なんでしょうね。安倍黒遺産の債権もこの利益で償還すれば損ないでしょ?というのもあるかもしれません。
世界情勢を見ていればコロナ明けの景気過熱感を急激に抑えに行った世界各国を見ていれば一旦落ち着かせる場面。利上げしないでも勝手に利下げしてくれるところだったのでおとなしく見ておけば良かったところですが自身の保身の為に動かれたというのが結果でしょう。
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これらの対応を見ていっても、責任は自分じゃないよ。他人だよという擦り付け感も多いですし、これといった「良かった」と言える政策も見えてきませんし、一見所得増えたのかも?と見えるような一人4万の定額減税をやったのも、各会社の経理の人や年末に調整しないといけない個人事業主、確定申告に対応しないといけない税理士や税務署職員、役場職員などにも多額の負担をかける新減税を発出しました。この制度。定額給付にしたら事前に資金を準備しないといけないものを後から入る税収で賄うという準備を拒否した後回し策ですし、人員的なコストは無視したものになっています。
これをするくらいであれば、これまで安部さんのコロナ対応で使った全員定額給付のシステムを使った方が余程すばやくコストをかけずにできたでしょうね。
これらのことを踏まえて「岸田ショック」と名付けました。
大きなところで言えば日銀利上げ→イギリス利下げ→アメリカ景気減速感→アメリカ来月利下げ予告という時系列になりますが、日銀の利上げ部分が無かっただけで海外の利上げが急ピッチだったから利下げは仕方ないよねという形でここまでの混乱にはなって無かったのでは?
仮にそこが無くても混乱していたとしてもここまで「岸田さんのせいだ」ということにはならなかったでしょう。
トータル的に『間が悪い』という感じを受けてしまいます。これまでの流れも岸田政権がトリガーとなっているようにしか見えません。酷すぎて世界中が予定以上の株安傾向。ダウも一時的とはいえ1200ドル程度下がっているようです。今日の日経平均から考えるとあとからもっと下がるかもしれませんね。
これらの間の悪さも含めて「岸田ショック」というのが一番しっくりくるのでは無いですかね?
予想も大外れ、自身の投機も大外れという大変なことになってはいますが、これから先の未来が見通せないというのは政治不安しかありません。
岸田さん・・・岸田ショックって歴史に名を残せるように提案してあげてるからそろそろ辞めません?