ニュースやいろんな記事見ていて、優良誤認どころか完全に悪意を持ってガセ広告で集客して、工事を始めた後には後戻りできない状況から高額請求するという詐欺をしている会社というのは昔からありますし聞きますが、ネット情報で簡単に出しやすくなったせいか余計にでも多くなっているようです。
昔からよく聞くのは「水道のトラブル、最速・最安で解決します」系の不良広告。
水道関係で多いのは詰まり・管の破裂・水が止まらないといった事では無いでしょうか。
詰まりはトイレなんかでしたら次の利用が困るので即効性が必要。管の破裂だと大元の栓を締めないといつまでも上下水道代がかかってしまうし、止めたままだと水が使えないので困っちゃいます。これも急ぎますよね。水が止まらないのも同様。
となると水道のトラブルというのは最速ですぐやって欲しいという感情が出ます。1社目でこういった問題業者に頼んで待った後に取り掛かってしまうと、そこから他業者に頼みなおすというのも難しい上に待ったなしの状況。多少高くても仕方ないと工事を進めてしまうという事も多いようです。
ネットでも害虫駆除業者の詐欺的なものもやっていました。
広告詐欺はまだ見破れる要素もあるのでいい方かもしれません。
あまりないんじゃないかな?と思っていた内装工事。こちらでも詐欺的なものがあるようです。
大抵の新築物件というのは、見積りをした上で契約して工事にかかります。見積りをしているのでそんな詐欺は無いんじゃない?見積りの内容は元請けさんも精査しているからそんなに誤差で無いはずと思うのですが、どうやらそうでは無かったようです。
「材料が見積りしたグレードと違うので追加です」「工程が予定通りでは無いので追加です」「人を増やしたから追加です」「割り付けが想像と違うから追加です」といった形で、元々の見積りを【最低価格帯の格安】の見積りをしておいてからすべて【追加工事】として請求額を増やし、元々の他社の見積りより高い金額とする会社というのがあるようです。
仕上げ工事となれば元々の見積りと仕様が変わるという事はしばしばある話ですが、変更が無くても追加工事費が必要となる様です。
元請けサイドも、もう契約してしまっている事・工事に取り掛かっている事・工期から逆算するとそこから業者変更が難しい事などを理由に追加を払ってでも工事を完了させることに向かうようです。
但し、こういった事をしていると「次からの発注」というのは無くなっていくそうですが、建設業許可業者数は40万社を超えるほどあるので、その会社が無くなっても次から次に別の会社の仕事を同じように受注しては追加で儲けて次へ行くという請け負い方をしている会社の様です。困ったら社名すら変えてして工事をしているとのこと。
仕事を受注しないと何も始まらないのは理解できますが、受注すれば何やってもいいというわけではありません。そもそも見積りってなんなの?って話になります。こんなん聞いているとまともにやっているのがばかばかしくなってしまいますよね。とはいえそれを理解して何十年も付き合ってくれている会社があるのも事実で、長く続いているというのは信用と捉えてもいいのかもしれません。
長く続けて真っ当な仕事が出来る方向で仕事を進めて行きたいもんですね。