夏休み始まる頃の時期に開催される「昔ながらの地域のお祭り」の打ち合わせに行ってきましたが、ちょっと大変なことになっていますね。
小さな子供のいる家庭は比較的問題なく出席してくれますし、地域の責任者となっている代表の人も立場もある為積極的に参加されています。
これまでの経緯から実行委員に〇人、各催し毎に〇人というような人員の割り振りをしていきます。それと並行して実行委員だけではもちろん人が足りないので「各地域から〇人づつ出してください」と言われるのですが、ここが一番の問題。
少子高齢化をモロに実感するようにいるのは高齢者ばかり。子供のいる家庭はどの行事でも欠かさず出てくれているのですが、高齢者たちは「私は前回出たから出たくない」「私は全然出てない〇〇さんがいるのになんでいつも呼ばれないといけないんだ」「〇〇さんがでないんだから私も出ないでいいでしょ」という感じで参加しないようにする人が増えてきました。
昔だったらそれでも強制的に出席してもらうような事が出来ましたし、ちょっと言葉が強い人が居れば「お前出ろや」みたいな形でどうしても出れない人以外は出席させる方向で動けたのですが、最近では強制的に出させたり強めなことを言うとすぐに【〇〇ハラスメント】なんて言われてしまうのであまり強く参加を勧めることができません。
そうやって誘い控えが増えるにつれて「自分も出なくていい」という人が増えています。自分の地域だけでは参加人員を賄えないので他地域の人に割合として多く出てもらっていても、自身の地域は出てくれないので出してくれた地域に借りを返そうと思っても返すことも出来ません。
さらに他の地域から転居されてきた方の出席というのはさらに少なくなります。転居してきたので地域のコミュニティに馴染めていないので強制的にでも参加して馴染んでいって欲しいところですが、この「強制的」というのが出来ないような時代になっています。
強制でも無理矢理でも参加してもらわないと人が足らない上に、コミュニケーションを取る機会も減ってくるのでどんどんその会自体が衰退していきます。
イベントを続けていくためには地域のコミュニティが維持されるというのは絶対的に必要になってきます。新規で入られた方も参加しやすいような環境づくりも必要。そうなるとまず参加してみるという事が無ければいけないので強制的なやりとりも必要になります。無駄にハラスメントだのなんだの騒ぎ立てることで変な事になって行ってる気がするんですよね。
田舎ってこういった行事も「誰かがやってくれる」という事も難しく、みんなが全員参加者として前に立って動かなければ成り立ちません。これから先はまだまだ参加が必要になります。このような「田舎って面倒」というイメージもあり嫌煙されがちですが、どの地域でも誰かが文句も言わずやってくれているという状況は変わりません。
これから先の少子高齢化に合わせて人口が減ってくる状況でみんながどの地域にいても自分事として活動していないと大変なことになっちゃいますよ~。