5月17日の夕方、TKPよりリリカラの株式約324万株をTOB(公開買付け)することにより、保有割合53%程度になり連結子会社化することを発表されていました。
まだ株式市場の知識が足りないので気になっている部分が、「現在価格で1株700円くらいなのですが、TOBでの買付け価格が650円と現在より安い価格なので今後どうなるの?」という部分が分からないところ。
そもそもTKPってどこだっけ?という私の取引先や施主の立場の相手というのにも、今まで聞いた覚えが無かったのでちょっと調べてみることに。
TKP・・・貸会議室やレンタルオフィス・コワーキングスペース運営やホテル・宿泊施設運営などをされている会社の様です。これまで私が携わった仕事には無かったですし知らないとはいえ内装材メーカーとの親和性はありそうですね。
TKPの運営する宿泊施設の材料をすべてリリカラで統一したり、貸会議場に合うリリカラ商品を製造する事でそのシェアをとっていく事も出来るかもしれません。これまでリリカラが取り扱いしてこなかった商品もホテル事業などでは必要になるかもしれないので取扱商品の拡充という意味でもメリットが想像できますね。
不安材料としてはTKPの世間での評判。まだ情報収集出来ていませんが、同業他社との関係性があまり良くなかった場合は「あそこの子会社だからリリカラは使うの止めよう」なんてこともあり得そう。敵が多くいなければいいですが、多かったらデメリットになる可能性もありますね。
ですが売り上げ高でみるとどちらも350億前後という同じくらいの事業規模。販路としてはリリカラの方が多く持っているということでしょうから、TKPの方への紹介という事業の進め方というのもあるのかもしれませんね。
とはいえ子会社になったからと言って上場廃止になるわけでは無いようですし、今回の子会社化することによって親元であるTKPと相乗効果でどちらも大きくなっていくようになれば良い事になりそうですね。
施工店で上場している所というのは聞かないのでTOBという訳にはいかないですが、今後はTKPは施工会社を傘下に取り入れながら、自社の物件の内装を変えやすくしていくという方向性もありそうですね。
今日調べた・聞いた限りではまだまだ分からない事が多かったので、これからも続報があればお知らせしたいと思います。株の勉強もしないとだな~。