忙しくて人手が足りない時の代名詞「猫の手も借りたい忙しさ」というのがありますが、実際に猫の手を借りるわけにはいかないので人間の手を借りますよね。
しかし、人の手があれば解決するかというとほとんどの場合がそんなわけなくて、あまり分かってない人がいたとしても、発注が出来るわけでも無いですし採寸も出来ません。見積りも出来ないし月末処理をさせることも出来ません。
出来る事って言ったら「現場の立ち合いして掃除する」くらいのもんですけど、実際は職人さんが自分でするからあまり居てもいなくても大差ないくらいなので、猫の手も借りたいとは言っても実際には使い物になりません。
新人君ももうじき1年。新人とも言えなくなってきた所ではありますが、やはり何かにつけて「これどうしましょう?これどうなんですか?どうしたらいいですか?」と質問攻めの場面も多々あります。
経験をしていても猫の手よりはマシくらいの感じなので、なかなか人材育成というのには時間が掛かるな~ということを実感しています。
雇用して育成していくというのは時間も費用も掛かります。猫の手で一時的に雇い入れならいいですけど、継続的にやっていくとなると中々大変ですよね。
自身の独立してもやっていける道を考えると、「誰でも簡単に覚えれる・簡単に出来るようになる」という部分を上手く言語化してマニュアル化出来るようにならないと難しそうですよね。
大手企業で大量に人がいるような会社であれば、「事務作業だけ」「現場だけ」「顧客対応だけ」と分野を限定して特化型人材を作ればいいですけど、中小であればマルチに仕事が出来る人材が求められてきます。あれもこれも出来る手になっていかないという事です。特化型の方が一つに集中できるから覚えも早く良いんでしょうけどね。
落ち着いてきたらもう1段階レベルアップ出来るように指導していかないといけないかもしれませんね。私自身ももう一段上のマニュアル化できるような方法を考えていきたいですし、それが出来ると猫の手も借りれるようになるかもしれませんね。