見積り期間、もっともらえませんか?

通常、住宅などの見積りって1週間~10日くらいくれる工務店さんが多いです。急ぎで依頼されても3日くらいはくれたりします。

住宅なんかでしたら時間的にそんなにかからないので、現場管理の段取りの合間にやったり出来るので、「忘れない事」が一番の課題になるくらい猶予があります。

住宅の色決めが遅くなり、乗り込み直前に変更点としての見積りを依頼されることがありますが、こういった場合も大抵少量ですのでなんとかなります。

問題は大型物件。

元請けや積算会社による「数量表」というのはありますが、内装仕上げに関わる項目の数量は大抵「㎡」表記です。巾木や床シートの巻上げなどの時に「m」表記があるくらいですかね。

床材なんかは壁紙よりも材料の方向性というのが大事になってきますし、方向性を考えた時に材料ソツも大きくなることが多いです。しかも材料の規格が大きく単価も高いものになるので、ちょっとのソツでも大変になります。

ある程度のロス率というのは見当がつくのですが、その想定ロス率を大幅に超えるような間取り寸法だったりすることもありますし、メーカーによっては搬入にかかる経費が違ったり、梱包諸経費が必要であったり、数量が多いので特値交渉をしたりが必要な事もあります。

自身のところで処理だけで済まない時に見積り期間が2~3日しかなかった場合に、メーカーだったりの相手の都合が直ぐにつかない場合には間に合わない事もありますよね。

他の見積りや現場管理、材料の発注、安全書類の整理など他の事をしないといけない時に処理できない事もあります。

大型物件になると金額も太いので年間の売り上げを考える場合には是非とも抑えたいところですが、反面見積り時にミスをすると一撃で大赤字になってしまうという諸刃の剣です。ミスをしない為にも時間が欲しいですよね。

建設業全体の仕事の減少傾向からか、公共工事の入札関連の見積りがこれまでよりもかなり増えています。これまで公共工事に参入する機会の少なかった企業も入ってきたり、業者間で仕事の譲り合いをしていた部分が、これまでいない業者がいる事によって譲らずに全部乗り出す会社も出ているのでこれまでと比べ物にならないほど見積りがたくさん来ています。

毎日同じくらいで同じ期間で来てくれるといいのですが、大きなものから小さなものまで、2日の物もあれば4日のもの、1週間の物など様々です。タイミングによっては今日5件出さないといけないんだけどどうしよう?みたいになってしまう事もあります。

働き方改革のおかげで自分も出られなくなってしまったり、メーカーも対応してもらえなくなったりこれまでよりも時間がかかる要因も増えています。

設計図書に見積り用でも仕様材を設定したら自動的に必要数量や貼り方まで積算してくれるAIなんて出てきたら、これまで同様に短期間の見積りでも行けるんでしょうけどね。

私の知識不足だったら申し訳ないのですが、誰かこういう自動積算AIを開発してオープンソースとして使えるようにしてもらえないですかね~。

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投稿者: クロス

約20年のインテリア(内装工事)の実績から、住宅購入者のお悩み解決できたらいいなと思いサイトを立ち上げました。 これから住宅を購入検討されてる方へのアドバイスや、賃貸物件でのお役立ち情報も出せたらいいなと思っています。最近プライベートな記事も多いですが

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