先月お得意様に入社された新人(中年)と今日初めて現場で会いました。
とりあえず普通に初めましての挨拶と名刺交換をしてちょっと世間話をして、一緒について回っている監督さんと打合せをしていました。
最近冷え込んできているので仕方ないのかもしれませんが、両手をポケットに突っ込んで、聞いているのか聞いていないのかわからないような顔でボケ~っとしています。
手を出したかと思うと、携帯を取り出して何やらポチポチ。
指導役の監督さんは40代(になってたっけ?)くらいで、新人さんはぱっと見ではその監督さんより上だと思われました。
建設業は未経験らしく、今から覚えるのは大変だろうな~とは思ってあげるところですが、新しく覚えたいと思っている新人さんの雰囲気は全く感じませんでした。
私が人を連れて指導する機会がほとんど無いので感覚は分かりませんが、他社の高卒・大卒の新人さんたちと見比べてもやる気や気概ははるかに劣ります。
中年のプライドがあるのか、指導役の監督さんに分からないので教えてくださいという事もほとんど無いらしく、1から全部指示しないと基本ボーっとしていたり携帯を触っているそうです。
私自身、転職する予定も無いですし、もしも退職するようになったら自分で現在の仕事を継続する形で企業する事になるだろうな~っと考えているので、自分の知らない業種に行く事は無いとは思いますが、他業種で指導役が年下になったとしてもしっかり質問して聞いてメモって、さっさと一人前になろうとしたいと考えるのではないでしょうかね?
(とは言ったものの、このブログ活動やYouTube投稿に関しては、先駆者の人たちに何も聞かずにオリジナルでやってるので、実はダメな中年かもしれない・・・)
昨今転職市場が賑わいを見せており、中高年でも転職する人が多くなっていると思います。ヘッドハンティング的に雇われた人は問題ないと思いますが、今いる職場がイヤだ・ダメだと転職して、一流企業ならいざ知れず、地方の中小企業にしか転職できないような人はちょっと注意が必要かもしれませんね。



