先日、長野県の一自治体で近隣クレームから公園を閉鎖するという記事を見ました。
何でそこにあるかわからない公園ですが、実は公園設立に関しても法律があったりします。自然公園法と都市公園法というものがあります。
山を切り崩して新しく住宅街として整備されている団地などを見ると、家が建ち始めるよりも前に大きな公園が整備されているのを見たことがあるでしょうか?
新しく田畑の地盤改良をしてプチ団地を造る際も30軒程度の団地でも1軒分くらいの小さい公園があったりします。
あれは都市公園法によって公園を設置することが義務付けられていることに由来するそうです。(地方公共団体によって、造成区画面積〇〇㎡から公園が要る。〇〇㎡以上などの定義は違うようです)
今の子供たちは、こういった法律の定義が無ければ安心して遊べる空間が無いようです。
しかし、今回の1軒の長年に及ぶクレームによって公園が閉鎖されるというニュースを聞くと、今の子供たちが安心して遊べる空間というのはネット上しか無くなってしまったのだなというのが感想です。とはいえネット上も安心して遊べる空間ではないですが。
私が小さい頃は近所の庭に入っても、山に入っても、川に入ってもな~んにも言われることが無い時代でした。
今では子供たちがちょっと集まって騒げばクレーム、山に入れば山菜泥棒扱いでクレーム、川に入れば魚採るなとクレーム。
もちろん川で溺れる事件や、山で遭難やクマに襲われるなどの危険がある事も確かですが、そういった危険と紙一重の部分を経験する中で子供たちがここはダメ!ここならOKとボーダーラインを引いてきた事が出来ず、昔の人たちが見る「今の子供たちは」という部分が価値観の違いと思われる部分に繋がってきているのでしょうかね?
これからの子供たちが、その時代の大人たちによって小さくならなくて済むような周りの働きかけが出来たらいいのになと思ったニュースでした。