私の職業柄お昼ごはんを外食する機会が多いのですが、1人で営業に回る最中にお店に寄る為混雑や並んで待って食べるというのが時間のロスもありますし苦手です。
しかし最近ちょっと変化が見えるなと思った事がありまして。
牛丼店は結構前から並んだりすること無くすんなり座れてすぐ食べれたりしていたのですが、割と人気のあるラーメン屋やうどん店、回るお寿司などは12時には並ばないと食べれないという事があり、昼食時間をずらして行くようにしていました。
もしも空いてたらいいなと期待をしながらとりあえず入ってみるという事をしていたのですが、ほぼ空いていることがありません。
ですが、ここ最近では並ぶ時間帯に行っても駐車場が空いてる、中に入ってもすぐ座れるという状況が続いています。
特に週末になると家族連れの座敷席やテーブル席が列を作っているその列が無くなっており、並んでいる人も少ないのを実感として感じます。
原因としてはここ最近またコロナの感染状況が拡大しており、リスク回避の観点から外食を避ける家族が増えてきたという事もあるでしょう。
しかしそれよりも、物価高の影響で外食費が上がって行かれない、もしくは生活費が上がって外食費に回す余裕が無くなってきているという事があるのかもしれません。
私自身は行きたいお店に並ばずに入れるようになって嬉しい事ではありますが、お店側からするとお客さんが減ったことにより収入減、または客単価の減と採算に影響を与えて存続が苦しくならなければいいなと思ってしまいますし、無くなると私がいけなくなってしまいます。
飲食店の状況はまだまだ苦しいんだという事を実感しますが、一般のお客さんの懐事情も苦しくなってる人が多いんだなと実感した次第です。世の中の変化の実体験は今後も上げていきたいと思います。

