こんばんは。先日とあるハンバーガーチェーン店のドライブスルーでセットの商品を買ったところ、ドリンクの中身が違ってガッカリしたクロスです。
ドライブスルーで買い物した時中身を1つずつ確認するわけでも無いですし遠くに離れたあとに気がついた時にみなさんどう対応しますか?
以前もポテトが入ってないといったトラブルもあったのですが、クレーム入れるのも何か嫌だったし、いざ「ポテトが入っていませんでした。下さい!」って行ったとしてもホントに入ってなかった?食べたんじゃ無いの?って思われるのも嫌だし、入ってなかったことを証明することも難しいです。そして何よりポテトくらいでちっさいやつとか思われるのも嫌なので結局泣き寝入りしちゃうんですよね。
そしてその証明の難しいクレームが建設業に於いてもあります。
住宅なんかは先のハンバーガーなんかとは違い1件辺りの単価が高いためにちょっとした事でも「まいっか」とはなりにくく、結構激しく言われるお客様もいらっしゃいます。
最近あったのが新築住宅の半年の検査でコーキングが切れたのをうって欲しいとの事でお邪魔したときです。
一通り依頼のあった内容を終わらせたあとに「この傷も直してください!引き渡しの時からありました。」
その傷の場所が引き渡し後にお客様が入れた家具の角と同じ高さ、同じ形。明らかに家具の移動をした時に付けたよね?っと思えるような場所でも「これ引っ越し後に付けましたよね?」とは言いずらいですし、かといって元請けさんに迷惑もかけるようになっても嫌なので渋々やって帰ります。
他なお客様では正直に「掃除機当てちゃったので」とか「子供がやっちゃったんですけ」と言って補修依頼されると「ついでなんでやっときますね~♪」っというくらい気分よく工事できます。
補修の跡をみるとやはり気分よくできた時の方が仕上がりも良い場合が多く、渋々やった時なんかはイマイチな仕上りになったりクレームの上乗せになってしまったりもあります。
費用請求されるのがイヤだから嘘ついてでも直してもらおうという気持ちが分からないでもないのですが、やはり素直に伝えてもらった方がサービスでやってもいいかという気持ちになります。
住宅などでは引き渡してしまうと業者は原則入る機会はありませんし、住まれてるお客様にしか状態は分からないので、不具合があったとしても住まれてから出来たものか、事前にあったものかを証明することも出来ませんしハッキリ言えば言ったもの勝ちなところがあります。とはいえ業者サイドからするとこれはこういった場面で出来たものだなという想像はできるので、あまりに理不尽なものは辞めて欲しいなと思います。

工事する側もお客様側も気持ちよくコミュニケーション取りながら工事ができるのが良いですね。

昨日はご心配をかけました。今朝起きたら至って普通だったのでやはりただの疲れだったのですかね。今また若干辛い感じがあるので油断せず早寝しましょう。
ではまた。