こんばんは。クロスです。
昨年私の実家では襖や障子の貼り替えをする際にホームセンターで売っている「アイロンで貼れる障子・襖」というのを購入して張り替えたそうです。
今日実家に戻った際に部屋に入ると・・・


あれ?浮いてますよ?
昨日まではついていたそうです。
昨日今日と暖かい日が続いたので熱で接着が弱まったのでしょうか・・・。
襖の方は浮いていましたけど、こちらは施工の問題だったようで。

一応本業として内装仕上げ工事をしてるので、一般の家庭よりは安く仕入れるルートがあるし、費用も見るからちゃんとしたものにしようよ・・・
っと話したところでした。
年金暮らしの両親からすると、安く簡単に手に入れれたので時間はあるしやろうと思ったんでしょうね・・・。
他に相談する相手がいない方や、子供が小さくてすぐ破るから、一時的に行事等で綺麗にしたい、といった条件で無ければ綺麗に保ちたい場合はちゃんと糊張りでする障子や、襖を枠から外してちゃんと張り替えてあげないとなかなか綺麗な状態を維持するのは難しそうですね~。
ちなみに気付かれた方がいるかな?と思うのですが、壁紙や床材の時には
【貼る】という字を
今回の襖や障子などの時には
【張る】という字を使いました。
使い分けとしては壁紙のように全面に糊付けをしてはる場合に【貼る】、障子などは組子の部分のみ(一部分のみ)に糊付けをしてはる場合に【張る】という使い分けしています。
なのでカーペットなんかで全面接着ではないフェルトグリッパー工法をする場合は【張る】を使ったりします。フェルトグリッパー工法に関しては写真を撮れる現場が出れば別の記事として出したいと思います。
厳密に定義はないんでしょうけど、昔からこんな使い分けですね。
そんなこんなで、障子や襖などを張り替えする場合は専門の業者さんに依頼される方が費用対効果が高いと思った出来事でした。
今度実家の障子は私を含めて家族でするのでその様子はブログに上げたいと思っています。
また実家ネタで別のDIYみたいなのが出る予定があるので記事にできたらなと思っております。


ではまた。
