こんにちは、クロスです。今日は改修工事をされましたお宅の補修工事に呼ばれた際にパッチワークするだけの材料もない、お客様の時間も無い、目立たなければ良いということでコーキングを使った目隠しをしてきましたので、その様子と業者を呼ばなくてもご自身で出来るよって案内になります。

今回はこのような表面だけが飛んでしまい壁紙が残っていない状態で隠して欲しいと言われる状態でした。表面が残っていればくっつけて戻す作業でわかりにくくは出来るのですが、残っていない場合は部分補修(パッチワーク)で直したり、材料によっては面で貼り替えたりといった作業をします。
今回は先程書いたように、分かりにくくなれば良いので早く済ませて欲しいというお客様の依頼もありましたので、コーキングで次の写真のように付けました。

これをちょっとづつ乾かしながら、カッターナイフやヘラなども使い柄のような形に整形しながら付けていきます。

仕上がるとこんな感じ。コーキング自体乾燥すると若干痩せが出ますので、少し厚めに盛ってあげた方が、あとの仕上りが良くなると思います。
ぱっと見分かりにくくなりましたが、遠くから見ると若干光沢が違うので「これでどうですか?」と確認取ったらOKいただけました。
今回使用したのがジョイントコークMです。
ジョイントコークにはAとMがありますが、私個人としてはMの方が光沢が合わせやすく、埃が付きにくいので使いやすいのではないかなと思っております。
以前紹介したジョイントコークのカラーラインナップはこちら
ご自身でこういった補修工事ができると、業者を呼べば数千~数万円する工事がコーキング代の500円程度で出来ちゃいます。
様々な物価が上昇している昨今、収入はなかなか上がらなくて困っている方も多いと思います。そんな中で、家は綺麗に保ちたいけど、出費は痛い・余分な支出は抑えたいと思われる方も多数いらっしゃると思いますので、こういった補修方法があるよ?一度やってみない?とご家族で相談しながら、チャレンジして見られてはいかがでしょうか。
ご自身で直していく自宅は、業者に頼んでやってもらうお家より愛着も湧きやすく、家族でのこんなことあったよね、やったよねっていう思い出作りとしても良いと思いますよ。
業者の立場としても「これくらいの工事でなかなか大きな金額を頂きにくいけど、経費掛かっているから貰わないといけない」という葛藤がある補修工事となりますのでなかなか悩ましい案件です。
ご家族で満足いく形で快適な生活をしていただけるのが1番です。家族のコミュニケーションの一環としてこういった話をされるのもいいのではないでしょうか?

今後こういったご自身でやってみれたらいいな~の補修記事も作っていきますので宜しくお願い致します。
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Follow @C_InteriorMediahttps://platform.twitter.com/widgets.js◆あとがき
パッチワークする記事も作りたいのに、ちょうどよい素材がなかなか集めれません・・・仕事の合間に写真撮ってるので時間が無くやってることが多いんですよね。言い訳になっちゃうので、次のチャンスに頑張ります!
無駄な出費を減らす為の記事を作りたいのが最初の思いですしね~。



安く補修する方法、参考になりました(*^^*)
今回はちょっと目隠しくらいの補修だったんで、また別の方法も出すので見てくれるとありがたいです✌️