SDGsって言葉は最近ではよく使われていて、聞いたことはあるよって人は多くなってきたのでは無いかと思いますが、結局それは何?となってる方が大勢いるのではないかと思います。なので最初にちょっとだけSDGsの説明から。
SDGsとは、直訳したら『持続可能な開発目標』っとなってますが、何?っとなると思うので簡単に言ったら、『貧困や飢餓を無くそう、平等や健康に過ごせるようにしよう、働き甲斐のある社会にしよう、気候変動を食い止めようなど大まかな17の目標でいきましょう』っと決まったのがSDGsです。
この17の目標を小さく分けたものがまた別に169ターゲットあり、そこまで含めてSDGsなのだそうですが、そこはまた別の機会に💦
そして、今回サンゲツからSDGsを考えたタイルカーペットが発売されております。このタイルカーペットで使われてる目標が以下の4点
1,住み続けられる まちづくりを
2,つくる責任 つかう責任
3,気候変動に 具体的な対策を
4,海の豊かさを 守ろう
この中で今回私が注目する部分が『つくる責任 つかう責任』この部分です。
製造メーカー再度としてつくる責任は果たしているのですが、その商品を選択する顧客側にもつかう責任があるということです。
一般顧客としてはなかなかつかう責任を意識する場面は少ないのかな?と思いますが、商業施設であったり、新社屋建設や改修などの企業さんの物件ではこの辺りを意識していかないといけない部分です。
SDGsに関連して、『脱炭素社会』や『Co2排出削減』などのニュースも出ていると思います。その中で「Co2排出削減目標より大幅に達成している企業がその排出目標以上の部分の削減した部分の権利を他社に売る」といった記事もあります。
もちろんそんな記事の排出権云々の話をする前に各個人が、これからの社会、未来を創造する上で考えていかない問題ではありますが、現状 特に日本においてはあまり考えていない人が多い気がします。国際ニュースや記事を見ている人であれば、商機がそこにあることを見据えて既に動いている人もいます。
先日記事にしたメタバースであったり今回のSDGsや脱炭素社会、そしてNFTといった今までに無い世界や商機、新しいシステムがどんどん出てきていて入れ替わりのサイクルもますます早くなっていくと思います。
10年前にはiPhoneってなんだ?流行らないとか言っていたのが、今では普段使う携帯電話はほとんどスマートフォンに変わりましたし、25年くらい前にはWindows95が出た頃でやっと一般の人がパソコン触る機会が出てきたくらいの話でしたが、今では仕事なんかではパソコンが使えないと話にならない(これからはまた新たな物に代替えされると考えてますが)し、音楽業界なんかではCDはダブルミリオン達成とか言ってたのも10年程度前でしかないのに今では実質タダのサービスもたくさんあります。
今までのシステムが変わっていくのに10年もあれば充分といった時代に皆さんが生きているのがよくわかる現象かなと思いますし、これからのペースでは5年もしたらあっさり変わっているのではないかと。
その為にも新技術であったり、新しいものでも吸収していく力が必要になっていくと。そして私たち内装(建築)業界でもそういった技術を取り入れたり、アンテナを貼っておく必要があるのだなと感じております。
話は大分逸れましたが、今回のサンゲツのタイルカーペットではそこら辺の脱炭素や循環型社会への取り組み、リサイクルの促進といった部分を意識した商品となっております。
添付の書類にはなりますが、リサイクルの一環として漁網やタイルカーペットの廃材を利用しているとの事でした。
↑のやつは今回紹介したNT Double eco とは違いますがとりあえず貼ってみました。
新築するでも、改装するでも、DIYするでもこれからの社会においてはこの辺りも考えての商品選択をすることが必要になってきます。
まだ書くことあるのですが、今回はこの辺りで。
あとがき
20年ぶりにHTMLタグを調べて使ってみました。かなり忘れている部分もあったりどうやって使ってたかを忘れたりもあり戸惑いましたが、なんか使えたので今後はもう少しブログづくりに変化を付けれそうな気がしました。
もしよければ動画も作ってみたので見るだけでも見てやってください。
時間ないけどいろんなことやりたいの意欲が出てきてるので頑張ります👍
なんかサンゲツばっかりになってきてるな・・・
ではまた。