なんで床糊無いの?の理由を解説

今週はもうゴールデンウイークモードに近づき、
さらにはパチスロに現を抜かしていたこともあり、
情報収集をちょっと怠っていました。

気が付けば
クッションフロアに長尺シート・塩ビタイル・ノンスリップシート・タイルカーペット・巾木など、様々な床用糊が欠品している
という話を、今さら把握するような事態になってしまいました。

「え?そんなに無いの?」
というのが正直な第一印象です。


そもそもの始まりは「別の糊」でした

2週間と少し前くらいでしたかね。

  • フローリング用の糊が無くなった
  • 水道の配管用の糊も入らなくなった

こういった情報が先に出ていました。

この流れの中で当然出てくるのが

「糊系が無くなっていくなら床材の糊も無くなるでしょ?」

という予測です。

ここから
一斉に在庫確保の動きが始まりました。


実は「供給が止まった」わけではありません

一部メーカー、特にタイルメントについては
値上げに向けた調整の関係で
一時出荷停止
という動きがあったようです。

ですが、それ以外のメーカーについては

基本的には通常通りの供給体制を維持していた

というのが実態です。

つまり

  • 工場が止まったわけではない
  • 原材料が無くなったわけでもない
  • 生産能力が落ちたわけでもない

ここが非常に重要なポイントです。


「1社停止」と「不安」と「連休前」が重なった

今回の不足は、
単純な供給停止ではなく

タイミングが悪く重なった

これに尽きます。

具体的には

  • 1社が出荷停止した
  • 「糊が無くなる」という予測が広がった
  • ゴールデンウイーク前に連休分の在庫確保をした
  • 在庫が減ったことで受注制限が始まった
  • さらに不安が広がった

という流れです。

いわゆる

連鎖的な在庫吐き出し

が起きたわけですね。


「製造を増やせばいいじゃない?」は簡単ではない

ここでよく聞くのがこの意見です。

「売れてるなら増産すればいいじゃない?」

確かに理屈としては正しいです。
ですが現実はそう単純ではありません。

まず

ゴールデンウイークは企業カレンダー通り普通に休み

になります。

さらに重要なのがここです。

今回の不足は

現場が急に増えたからではない

という点です。

単純に

みんなが一斉に買った

だけなんです。


増産し過ぎると「今度は不良在庫」になります

ここはメーカー側として非常に慎重になるところです。

なぜなら
糊には当然ですが

有効期限

があります。

期限を過ぎれば

  • 接着力が落ちる
  • 品質問題が出る
  • クレームになる

可能性が出てきます。

つまり

増産しすぎると
今度は

大量の期限切れ在庫

というリスクを抱えることになります。

ですのでメーカーとしては

通常生産を維持する

という判断になるのは、ある意味当然です。


ではいつ戻るのか?

ここが一番気になるところだと思います。

私の感覚としては

約2か月程度

これくらいが現実的ではないかと見ています。

理由はシンプルで

  • 供給は止まっていない
  • 生産も続いている
  • 需要が急増したわけではない

からです。

つまり

時間が経てば自然に戻るタイプの不足

です。


本来は「焦って買う必要はない」

今回の件で一番伝えたいのはここです。

確かに今は手に入りにくい状況です。

ですが

供給が止まったわけではない

これが全てです。

ですので

  • 必要以上に買いだめする
  • 不安だけで大量発注する
  • 在庫を抱え込む

こういった行動は
結果的に

さらに不足を長引かせる

ことになります。


正直、私も少し出遅れました

今回の件。

情報収集の遅れもあり
事前発注のタイミングも少し遅れました。

ですので
現場によっては

ちょっと困る場面

が出てきそうな気配はあります。

ただこれは

業界全体で起きている現象なので
特別な問題ではありません。


落ち着いていれば、ちゃんと戻ります

世の中いろんな製品が

  • 止まったり
  • 無くなったり
  • 値上がったり

する状況が続いています。

その中で今回の床糊については

供給は続いている

という点で
まだ安心できる部類だと思います。

ですので

無理に焦って買い漁らなくても大丈夫

なはずです。

とはいえ
元に戻るまでは

やっぱり少し落ち着かないですね。

投稿者: クロス

約20年のインテリア(内装工事)の実績から、住宅購入者のお悩み解決できたらいいなと思いサイトを立ち上げました。 これから住宅を購入検討されてる方へのアドバイスや、賃貸物件でのお役立ち情報も出せたらいいなと思っています。最近プライベートな記事も多いですが

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