年末年始、ふと感じたことがあります。
それは「世間で知られている情報が、私の手元に届くまでのタイムラグって、結構あるよな…」ということ。
政治系のニュースであれば、報道されたその日、遅くとも翌日には情報が入ってきます。
だからブログで触れても、そこまでズレを感じることはありません。
ところが、これが芸能系の話題になると一気に様子が変わります。
紅白をきっかけに記事にしたアーティストの話題も、知っている人からすれば「いや、それもっと前からでしょ」というレベルのもの。
つまり、私の興味が向いていないジャンルの情報は、そもそも入ってきていないということなんですよね。
とはいえ、その情報が「知られていない」わけではありません。
あれだけ人気が出ているということは、かなり多くの人がすでに知っている情報。
私だけが、そこから取り残されていただけ。
若い頃、両親を見て
「歳を取ったら新しいこと分からなくなるよね〜」
なんて思っていました。
でもいざ自分がその立場になってみると、
「いや、今はネットもあるし、昔より情報は入ってきやすいはずじゃない?」
とも思うわけです。
ただ、冷静に考えると――
情報の“入口”は広がったけど、情報量そのものは何倍にも増えている。
結果として、歳を取るほど「知らないこと」はやっぱり増えるんですよね。
特に流行に関する情報は顕著です。
意識しないと、どうしても後追いになりがち。
さらに厄介なのが、
YouTubeやネット記事のレコメンド機能。
- 普段よく見るチャンネル
- 検索するジャンル
- 興味を示した内容
これらに近い情報ばかりが表示される仕組みなので、
興味外の情報が、知らないうちに遮断されやすい環境になっています。
私の場合、芸能系の情報は
仕事終わりに何気なく点いているテレビがほぼすべて。
YouTubeも、10年近く積み上がった視聴履歴のおかげで、
昔から見ているチャンネルが中心です。
新しいものを取り入れようと思っても、
よほど意識して見続けないと、なかなか塗り替わらない。
……とはいえ、
正月からHANAや推しのJISOOの動画ばかり見ていたら、
表示画面が一気に「JISOO祭り」になるあたり、
アルゴリズムの素直さも感じますけどね。
今回改めて思ったのは、
これまで自分が集めてきた情報には、かなりの偏りがあるということ。
だから今年は、
自分の興味ど真ん中だけでなく、
少し外側の情報にも意識的に目を向けていきたい。
歳を取ったからといって、
若い世代の話題を完全に切り捨てる必要はないですし、
むしろ「分からないなりに触れておく」「若い世代の情報こそこれからの未来のトレンドになっていく」ことを意識していく事が大事なのかもしれません。
情報過多の時代だからこそ、
ただ流されるのではなく、
どう立ち回るかを考えながら情報を取りにいく。
今年はそんな一年にしていきたいですね。