「税金・年金・保険」それらを一括解決できないかな?

pexels-photo-3483098.jpeg

昨日の記事の続きになりますし、ここ最近の記事のまとめになるかもしれません。

103万円の壁問題・厚生年金の負担引き上げ・生活保護費・年金額、それぞれ問題が分散しており、それぞれに問題が発生している状況です。なにかやろうとしたら反発がくるのが実情。私がこれから提案するのも反発は多いでしょうけど書いていきますね。

始めるべきは「ベーシックインカム」という事になるでしょう。3,4年前に盛んにベーシックインカム導入論がありましたが、これらを解決するという意味でこれから書いていきます。

まず一番最初に見ないといけないのが憲法25条にある生存権の部分です。

1,すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

2、国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

という事。つまりベーシックインカムを導入する上で必ず含まれるのがこの「健康で文化的な最低限度の生活を営む」という事が出来る金額という事になります。生活保護というのはこの最低限度の生活を営める金額を設定しないといけないですね。

合わせて年金もこの水準が支給されていれば問題無いという事になります。とはいえこれまで多くの掛け金を掛けてきた世代もあるでしょう。私も20年以上に渡って掛けてきているので、無くなるとそれはそれで嫌な部分はあります。そこにはこれまで貯えてきた100兆円にも上る年金機構にある財源を上手く分配しながら行く必要があると思います。

この時点で年金が実質無くなるという事で、これまで厚生年金として取られていた部分と会社負担分が不要となります。賃金は会社負担部分も含めた金額が賃金と出来るので賃上げ財源が出来るという事になります。

健康保険の方も制度を一斉に見直し負担率を一律とするのが良いと思いますが、ここの財源をどのくらいの割合にするのかの検討は必要。徴収する料金をどこからどのようにするかはまだ私の頭ではまとまっていません。

現在の全世代平均所得が420万程度、労働人口が7000万人弱という事を考えると年間約300兆円が給与として支払われている事になります。1億2000万人に毎月10万払うとなると144兆円必要になります。単純計算で言えばすべての所得者に対して50%税率が掛かればベーシックインカムとしての財源が賄えているという事になります。

問題が2点ありまして、1点目が10万円貰ったところで50%も取られたら減収になるから無理~って話。ですが年収200万の人はベーシックインカムで120万貰った上に100万の手取りがあるので220万で増収。制度の変更での損益分岐は410万の人。現状での所得税や住民税などを引いたら手取りは325万くらいになろうかと思います。205万の所得とベーシックインカム120万で325万なので分岐点となります。

ですが、現状の平均年収付近が損益分岐と考えると、税の再分配の意義から考えても問題ない水準になっているのかと考えますし、これからの貯えとしてはもっと欲しいとなれば稼ぐしかない事になりますよね。私ももっと稼がなければいけない事になります。

もう一つの問題が、「たった10万円じゃ東京で暮らしていけない」という声が出てくること。東京に限らずとも都会に過ごせないという事になります。

ここに関しては厳しい事言いますけど一言「稼げないのであれば都市部に住まなくていい」という事。地方に行けば10万円で過ごせるところもあるでしょうし、地方でも無理なのであればベーシックインカムの水準を調整する必要があるだけ。だって憲法で決まってますから。「都会に住みたければ稼げ」という事になりますし、東京一極集中の問題も解決するかもしれません。

現在議論されている高校無償化についても、下手に税金を投入して無償化する必要もなくベーシックインカムから捻出できると思います。単身で10万円で過ごせるとすると、子育て世帯は2人で20万、増えれば増えただけ多くなります。夫婦で育てていれば30万自動的に入ってきて且つ働いた分の半分は入れば最低限生活は成り立つと思うんですよね。

年収制限がどうのこうのとか、格差だの世代だの考えず、誰もが最低限度の生活を営む権利を有するという意味ではこのベーシックインカムは最適という気がします。

税は基本的に簡素化されたもので不公平感の無い物でないといけないと思います。そういった意味では、今回の例では50%としましたけれども、どの収入帯においても50%、且つ国民すべてにおいて定額支給される仕組みになっていて段階も何もなく分かりやすいものとなっています。

年金もいつから貰えるか悩むことが無く産まれた時から死ぬまで貰える事になります。

その他の財源についての議論もあろうかと思いますが、今回の例で言えば所得に関する部分にしか話してないので、他にも残っているもので言えば法人税もあれば消費税、相続税、たばこ税、酒税など様々な税収は残っています。残りをこれで賄うように検討して制度設計するしかありませんよね。

それでもこれまでの複雑な保障面、税制度面を考慮しても成り立つ制度となりました。やるかやらないかは、「やらない」となる現状の政治状況ではありますが、こういったことも出来るというのは一案として頭にあるだけでもいいんでしょうね。

空想では解決出来る案として提案してみましたが、政治として議論される日は来るんでしょうかね。

そしてそれまでに現状制度の8000万くらいの所得まで上げていないとプラスに感じられないんですね。そこまで上げれるように頑張らないとなんですね。

投稿者: クロス

約20年のインテリア(内装工事)の実績から、住宅購入者のお悩み解決できたらいいなと思いサイトを立ち上げました。 これから住宅を購入検討されてる方へのアドバイスや、賃貸物件でのお役立ち情報も出せたらいいなと思っています。最近プライベートな記事も多いですが

コメントを残す

C.I.Mをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む